所用で実家の秋田に帰郷、用事を済ませて、泊の温泉宿への途中、
横手市増田町で”内藏”を見せてもらいました。この地区の建物は、
明治から大正と古く、14軒程公開されている。
1軒目の建物”旧石田里吉家”木造3階建てだが4階建て程の高さがある。
秋田杉の柾目を使った天井、大和張りとなっている。天井では珍しい。
黒柿を使った建具、ほかの建具も凝っていて当時の繁栄を物語っている。
同じく黒柿の欄間、なんとも優雅である。
2軒目の”佐藤多三郎家の内蔵”小屋組みと、曲梁の大きさがなんとも。
これからも帰郷の際は見に来よう。
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