雲取山の登山は登り約10Km、下り約20Km、時間にして9時間の行程となり、ヘトヘトでした。ただ眺望が素晴らしく、疲れを癒してくれました。
途中の登山道よりの富士山。なかなか顔を出してくれません。
山頂より南アルプス方面を望む。
神奈川県方面を望む。左は鷹ノ巣山、中央が大岳山、右が御前岳。
富士山方面を望む。中央に富士山が微かに。
山頂に面白い物がありました。明治政府が設置した、原三角測點、全国で3ヶ所しか無いそうです。映画”点の記”を彷彿とさせられます。
説明の石版。米山(新潟県)、白髪岩(群馬県)、雲取山しか現存してないそうです。
奥多摩湖の最上流で帰りの車を待ちながら湖を眺めていたら、小河内ダムの水没した村を書いた、石川達三の”日陰の村”を思い出しました。
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