新東名高速の現場見学に続き、伊勢原市にある日向薬師の平成大修理の現場見学。
日向薬師は、彼岸花が有名だそうでいたるところに咲いていました。
もう既に軸組は終わり屋根の工事に入っていました。隅木の修復の様子。
梁の鎌継手補修の様子。出来る限り既存の物を残しているそうです。
小壁の装飾彫り物も外され修復を待っていた。
現場は山間で搬入路が狭くて大きな機械も持ち込めず、仮屋根も大変であったと思う。
最後は、ベンガラで仕上げるそうで、下地材のウッドシーラーを塗っていました。
作業足場下の柱の軸組の様子。間口が7軒あり、江戸時代以来の大修理だとか。
解体前の本堂。詳しい事は日向薬師のHPで見て下さい。写真はHPより拝借しました。
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