ブログしばらくお休みしてしまいました。
いろんなことがありました。
何から書けばいいのやら~
9月26日から食べていなかったこぶ
保温すれば食べてくれるだろう~と思っていたのですが全く食べず・・・
10月3日 朝
口元の赤~ピンクの部分が紫っぽくなっていて、
口の中の鮮やかな赤が白っぽくなっています!
衣装ケースの掃除中でしたが、バケツもそのままに、
近くの爬虫類も診てくれる~という動物病院へ直行。
貧血か?肺炎か?と思っていました。
体重、甲長を測った後、口の中を綿棒で拭って検査(たぶん顕微鏡)し、
異常なし(カビはみられない)。
ビタミン剤(市販の)をあげるように言われました。
一ヶ月これで様子をみるように、と。
(一ヶ月は食べなくても大丈夫)
それで終わり?かと、慌てて、
口元が紫っぽいのは大丈夫ですか?と聞くと、
これ以上検査するとすると、甲羅に穴を開けるようなことをしなくてはならない。
それはとても亀に負担だし、
この亀は元野生だから、細菌やウイルス、寄生虫を持っている可能性がある。
心臓や肺に奇形があるかもしれない。
たぶんこの亀は死ぬと思います。
?????
死ぬ?
だから、レントゲンも撮らないんだ~無駄だから・・・
ダメ押しのように、3回言われました。
死ぬ~と。
号泣
自分のせいで(もっと早く保温すべきだった、もっと早く病院へ行くべきだった~)と思うと、とにかく申し訳なくて、こぶにひたすら謝ってました。
家までどうやって帰ったかわからないくらいでした。
そのあと大泣きしながら友達に電話をして話しているうちに・・・落ち着いてきて。
一体なんで死ぬんだろう?
死ぬ理由がわかりませんでした。
外見だけで死ぬ~なんてことがわかるはずないんです。そんなことちゃんと考えればわかることなんですが。。。
それでも、動物病院の先生に死ぬって言われたこと、その言葉はとても重くて、恐ろしいものでした。
慌てて、他の爬虫類専門病院に電話をしましたが、予約が取れたのが4日後。
4日間も待てそうにありませんでした。その間に万が一、こぶになにかあったら~と思うと。
夜遅くまでネットで病院を探し、亀友さんにメールで病院をお聞きして~
ここなら大丈夫そう、という病院で予約のいらないところを探し出して、遠かったのですが、次の朝こぶをつれていきました。
その病院では診察の前に時間をかけて話を聞いてくださり、前の病院で言われたこと、一つ一つを否定してくださいました。先天性の奇形が絶対ないといえないし、ウイルスや細菌を持っている可能性はゼロではないけれど、今この亀を見るかぎり、死ぬという根拠は見つかりません、と。
食欲がないということで、今の状態では色々原因を探るよりも、人間で言えば風邪をひいたときのように、薬を飲んで様子を見て、改善すればそれでよし、治らなければ、更に検査をするということでいいと思います~と言われ納得。
一応、レントゲンを撮っていただきましたが、肺炎や、腸にガスが溜まっている~ということはなく、補液と、抗生物質、強肝剤を必要に応じて注射するということになりました。
亀の場合代謝が悪いので、少なくとも数日様子を見る必要がある~ということで、毎日通うか、入院するか、選ぶように言われ~
迷ったのですが、通うのに2時間近くかかるため、こぶの体力を消耗してしまうのが怖かったので、入院で様子をみていただくことにしました。
2日後、電話で確認すると、
相変わらず食べないけれど、元気なので、退院して家で様子を見てみますか?
と言われたので、午後にお迎えに~
飼育環境についてや、餌、ついでといっては何ですが、産卵の話もお聞きしたのですが(デカのこと)どれについても、丁寧に答えてくださいました。
本当に、本当に、ありがたかったです。治療についても選択肢を提示してくれて、私が納得するまできちんと説明をしてくださいました。自宅から遠いのですが~
何かあったときにはまたお願いしたいと思いました。
というわけで、退院してきたこぶ。
相変わらず食べていませんが、出せ~と水を跳ね上げて泳いだりして、
元気です。口にお刺身やレプを押し込んでみると、ほとんど出してしまいますが、1口だけは食べ、そのあとウン●がちょっとだけ出ます。
どちらかというと 太っている そうなので、もうしばらく様子を見てみます。
それから、デカ~
相変わらず産卵行動を取っています。
いつもなかなか産まないので、気にはしていたのですが、卵の表面がざらざらになるのも長期間お腹に卵があるからなのだそうで、そういう場合は亀の体力があるうちに、手術で卵を出してしまう方が、卵詰まりになって体力を消耗してから手術するよりいいのだそうです。
甲羅を切るという事にはどうしても抵抗があるのですが、
そういう選択肢もあるのだということが、今回わかりました。
いつも2ヶ月ほどかかるので、それでいいかと思っていましたが、やはりデカはつまり気味なんでしょうね。
それから色々考えて、とにかくデカの気に入る、卵を早く産みたくなる環境を作ろう!ということで、デカの最近のお気に入りのダンボール、新聞紙を束ねたもの、クッションなどなど~を和室に準備。すっかり産卵部屋(普通の人が見たらごみ置き場)になってます。
デカは毎日、ダンボールに入ったり、新聞の高さを使ってホリホリしたりしているようです。
また、一昨日、昨日は暖かかったので、昼の時間に思い切ってデカをつれて公園に行きました。デカは臆病で、以前外に連れて行った時にはパニックになってしまって、ひたすら走って、家に帰ってからもぐったり~で可哀想だったので、それ以来外に連れて行ったことはありませんでした。
今回もダメなら、もう諦めようと思っていたら・・・
公園の中に下ろした途端、ホリホリをはじめました。
でも公園って結構土が固くて、なかなか掘れなくて~柔らかそうなところを探して連れて行くのですが、気に入らないんですよね。あまり近くで見ていると、いや~な顔をするし、クサが生えていない場所も嫌みたいです。デカの動きに合わせて、私も移動しながらひたすら見守って、炎天下、2時間お付き合いしましたが、掘るだけで生みません。
そして昨夜から、すっかり掘ることをやめて、食欲も完全ではないけれど、朝からご飯をおねだりするようになっています。
ホリホリ~して、産卵は止めちゃったのでしょうか。
運動してお腹がすいたのかな・・・
こぶ も デカ も マイペース、頑固亀なので、飼い主ブンブン振り回されております。
そんな状態でばたばたな毎日ですが、
今回たくさんの方にお世話になったので、お礼と経過報告を兼ねて~
ブログ記事にしました。食欲は相変わらずないのですが、元気です、こぶ。あとは私と根競べ、かな。本当に、ありがとうございました。
もうしばらく、記事更新も不定期になります。
みなさんのブログにも遊びに行かれなくてごめんなさい。
更新記事だけは読ませていただいてます!
いろんなことがありました。
何から書けばいいのやら~
9月26日から食べていなかったこぶ
保温すれば食べてくれるだろう~と思っていたのですが全く食べず・・・
10月3日 朝
口元の赤~ピンクの部分が紫っぽくなっていて、
口の中の鮮やかな赤が白っぽくなっています!
衣装ケースの掃除中でしたが、バケツもそのままに、
近くの爬虫類も診てくれる~という動物病院へ直行。
貧血か?肺炎か?と思っていました。
体重、甲長を測った後、口の中を綿棒で拭って検査(たぶん顕微鏡)し、
異常なし(カビはみられない)。
ビタミン剤(市販の)をあげるように言われました。
一ヶ月これで様子をみるように、と。
(一ヶ月は食べなくても大丈夫)
それで終わり?かと、慌てて、
口元が紫っぽいのは大丈夫ですか?と聞くと、
これ以上検査するとすると、甲羅に穴を開けるようなことをしなくてはならない。
それはとても亀に負担だし、
この亀は元野生だから、細菌やウイルス、寄生虫を持っている可能性がある。
心臓や肺に奇形があるかもしれない。
たぶんこの亀は死ぬと思います。
?????
死ぬ?
だから、レントゲンも撮らないんだ~無駄だから・・・
ダメ押しのように、3回言われました。
死ぬ~と。
号泣
自分のせいで(もっと早く保温すべきだった、もっと早く病院へ行くべきだった~)と思うと、とにかく申し訳なくて、こぶにひたすら謝ってました。
家までどうやって帰ったかわからないくらいでした。
そのあと大泣きしながら友達に電話をして話しているうちに・・・落ち着いてきて。
一体なんで死ぬんだろう?
死ぬ理由がわかりませんでした。
外見だけで死ぬ~なんてことがわかるはずないんです。そんなことちゃんと考えればわかることなんですが。。。
それでも、動物病院の先生に死ぬって言われたこと、その言葉はとても重くて、恐ろしいものでした。
慌てて、他の爬虫類専門病院に電話をしましたが、予約が取れたのが4日後。
4日間も待てそうにありませんでした。その間に万が一、こぶになにかあったら~と思うと。
夜遅くまでネットで病院を探し、亀友さんにメールで病院をお聞きして~
ここなら大丈夫そう、という病院で予約のいらないところを探し出して、遠かったのですが、次の朝こぶをつれていきました。
その病院では診察の前に時間をかけて話を聞いてくださり、前の病院で言われたこと、一つ一つを否定してくださいました。先天性の奇形が絶対ないといえないし、ウイルスや細菌を持っている可能性はゼロではないけれど、今この亀を見るかぎり、死ぬという根拠は見つかりません、と。
食欲がないということで、今の状態では色々原因を探るよりも、人間で言えば風邪をひいたときのように、薬を飲んで様子を見て、改善すればそれでよし、治らなければ、更に検査をするということでいいと思います~と言われ納得。
一応、レントゲンを撮っていただきましたが、肺炎や、腸にガスが溜まっている~ということはなく、補液と、抗生物質、強肝剤を必要に応じて注射するということになりました。
亀の場合代謝が悪いので、少なくとも数日様子を見る必要がある~ということで、毎日通うか、入院するか、選ぶように言われ~
迷ったのですが、通うのに2時間近くかかるため、こぶの体力を消耗してしまうのが怖かったので、入院で様子をみていただくことにしました。
2日後、電話で確認すると、
相変わらず食べないけれど、元気なので、退院して家で様子を見てみますか?
と言われたので、午後にお迎えに~
飼育環境についてや、餌、ついでといっては何ですが、産卵の話もお聞きしたのですが(デカのこと)どれについても、丁寧に答えてくださいました。
本当に、本当に、ありがたかったです。治療についても選択肢を提示してくれて、私が納得するまできちんと説明をしてくださいました。自宅から遠いのですが~
何かあったときにはまたお願いしたいと思いました。
というわけで、退院してきたこぶ。
相変わらず食べていませんが、出せ~と水を跳ね上げて泳いだりして、
元気です。口にお刺身やレプを押し込んでみると、ほとんど出してしまいますが、1口だけは食べ、そのあとウン●がちょっとだけ出ます。
どちらかというと 太っている そうなので、もうしばらく様子を見てみます。
それから、デカ~
相変わらず産卵行動を取っています。
いつもなかなか産まないので、気にはしていたのですが、卵の表面がざらざらになるのも長期間お腹に卵があるからなのだそうで、そういう場合は亀の体力があるうちに、手術で卵を出してしまう方が、卵詰まりになって体力を消耗してから手術するよりいいのだそうです。
甲羅を切るという事にはどうしても抵抗があるのですが、
そういう選択肢もあるのだということが、今回わかりました。
いつも2ヶ月ほどかかるので、それでいいかと思っていましたが、やはりデカはつまり気味なんでしょうね。
それから色々考えて、とにかくデカの気に入る、卵を早く産みたくなる環境を作ろう!ということで、デカの最近のお気に入りのダンボール、新聞紙を束ねたもの、クッションなどなど~を和室に準備。すっかり産卵部屋(普通の人が見たらごみ置き場)になってます。
デカは毎日、ダンボールに入ったり、新聞の高さを使ってホリホリしたりしているようです。
また、一昨日、昨日は暖かかったので、昼の時間に思い切ってデカをつれて公園に行きました。デカは臆病で、以前外に連れて行った時にはパニックになってしまって、ひたすら走って、家に帰ってからもぐったり~で可哀想だったので、それ以来外に連れて行ったことはありませんでした。
今回もダメなら、もう諦めようと思っていたら・・・
公園の中に下ろした途端、ホリホリをはじめました。
でも公園って結構土が固くて、なかなか掘れなくて~柔らかそうなところを探して連れて行くのですが、気に入らないんですよね。あまり近くで見ていると、いや~な顔をするし、クサが生えていない場所も嫌みたいです。デカの動きに合わせて、私も移動しながらひたすら見守って、炎天下、2時間お付き合いしましたが、掘るだけで生みません。
そして昨夜から、すっかり掘ることをやめて、食欲も完全ではないけれど、朝からご飯をおねだりするようになっています。
ホリホリ~して、産卵は止めちゃったのでしょうか。
運動してお腹がすいたのかな・・・
こぶ も デカ も マイペース、頑固亀なので、飼い主ブンブン振り回されております。
そんな状態でばたばたな毎日ですが、
今回たくさんの方にお世話になったので、お礼と経過報告を兼ねて~
ブログ記事にしました。食欲は相変わらずないのですが、元気です、こぶ。あとは私と根競べ、かな。本当に、ありがとうございました。
もうしばらく、記事更新も不定期になります。
みなさんのブログにも遊びに行かれなくてごめんなさい。
更新記事だけは読ませていただいてます!