昨日こぶ、退院してきました。
といっても食欲は相変わらず無くて、強制給餌で一週間でレプ150本分をお腹に入れてもらいました。
695g
我が家を出た時が675gでしたので、かなり増えました。
仕事帰りに行ったのですが、平日にも関わらず、とても混んでいて、申し訳ないなと思ったのですが、先生は嫌な顔ひとつせず、進んで色々なお話をしてくださいました。私が考え悩むための知識を与えて下さったのだと思います。とてもいい先生に診ていただけたと感謝しています。話をしている間は目を逸らすこと無く、いろいろな例を上げながら、わかりやすく説明してくださいましたし、私が途中で質問をしてもしっかり答えてくださいました。そして一番私が信頼できると思うのはわからないことを「わからない」と言ってくださること、なにせ亀ですからまだまだわからないこと多いはずなんです。それを断言する先生は。。。私は苦手です。
色々なお話を伺った全てを書きたいのですが、こぶのことを先に。
今回は一度家に帰って食べるかどうか様子をみて、やはり食べないようなら(この見極めは何とも難しいそうなのですが)また入院して強制給餌をするか、卵のせいと考えて手術をするか、考えてみましょうということでした。
手術をするなら、あまり悪い状態になる前にした方がいいし、
食べて無事卵を産むならそれが一番、よく見ていつもと様子が違ったら次のステップを考えましょうーということで、答えがあるようなないような、中途半端な状況ですが、私はこぶが食べるように頑張ること、よくこぶをみること、をするしかないようです。
ひとつ驚き、安心したのは、水生亀の場合甲羅を切らず後ろ足のつけ根から切って不妊手術ができるそうなんです。もちろん、どの病院でもということではないでしょうし、いろいろな状況でできない場合もあるそうなのですが。カメ医学、進んでいますね。それだけカメが人気のペットになっているということなのかなと思います。
これからは犬猫のように亀の不妊手術も一般的になるのでは?ともおっしゃっていました。それだけ産卵で困っている、体調を崩してしまう亀さんが多いのかもしれません。
ただ。。。難しい分、料金も高くて(技術を考えれば高いとは思いませんが、御財布を考えると辛いぞという意味で)飼い主土日にバイトを探そうかと真剣に悩むくらいですf^_^;)
これから先ずっとこぶが食べたり食べなかったり、たまごが出て来なかったりで、体力がおちたり、入退院を繰返したり、ということを考えれば思いきって元気なうちに手術ほうがしたほうがいいのかなとも思います。
帰ってきたこぶは早速姉さん達と絡んだりして、元気ですがやはり食べてくれません。
病院では人が通るたび、寄ってきて水をバシャバシャバシャ、暴れたそうなのですが、うちではしないんですよね。たぶん出られない環境のせいかもしれません。
頼むよーこぶ!