nanchatte 銀座マダムのぷぷぷ日記

セレブとは程遠いが銀座に住む我が家の
ささやかな日常を綴ってます。

『 顔見世大歌舞伎 』 見に行きました

2008年11月17日 | 観劇
天気が悪かったので、
着物は止めようかとも思ったけど・・・

夜は降らないってニュースで言ってたし、結局着てったわ 

この紬、色はいいんだけど、
帯があわせづらいのよね~ 

思い切って、からし色の塩瀬の帯にしました 

個性的になっちゃったかな 

たっきーは、紫地の大島紬。
オレンジ色の博多帯を合わせてましたよぉ 


さて、肝心の歌舞伎ですが、
一幕目の「寺子屋」。これが良かった 

菅丞相の息子を救う為にわが子を身代わりに差し出す松王丸。

母千代が「息子は身代わりの役に立ったか」と尋ねると、
源蔵は「首を切ろうとする時には笑顔でした」と答え
父松王丸は「よくやった、よくやった」と泣き崩れ・・・。

身代わりになった子とちびすけが重なり
涙、涙ですよ・・・ 

今回は更に理解を深めようと、
解説のイヤホンを借りて臨みました  ( 保証金1,000円含む1,650円 )

2幕3幕目も見応えがあり、益々歌舞伎にはまりそうです 


ハネた後は誘ってくれた、たっきーと軽くご飯 

連れて行ってくれたのが、『 まぐろ人(ひと) 』というお寿司屋さん。
と言っても、廻転寿司のお店です 

・・・が、お寿司は廻っておらず、ほとんど握って貰う感じなの 

まずは生ビールで乾杯ね 
サービス?で出してくれた、かつおのたたきの切り身を頂き、
白子ぽんず、カワハギの刺身で、日本酒ぅ~ ( 升酒ですが )

更にお寿司を何個かつまみ・・・

それにしても何食べても美味すぃーっ 

これでひとり、3,000円よ  


回転寿司行った事のないちびに、ずっと

「 てんかいずし行ってみたい 」と言われてて、

今週か来週あたりにでも行こうか、と話してたの 


いいお店教えて貰ってよかったわ~