nanchatte 銀座マダムのぷぷぷ日記

セレブとは程遠いが銀座に住む我が家の
ささやかな日常を綴ってます。

マレーシア・クアラルンプール母子旅行記 初日

2012年09月03日 | 海外旅行

週末に頑張って記事をまとめてみました 
9月3、4日と2日に分けましたので御一読下さいませ 



 

クアラルンプール(KL)なんて、正直興味は無かった。
第一希望のケアンズが無くなり、じゃ何処行く?と考えた時に、
出てきたのがLCCで行くアジアだった。

『 バカと何とかは高い処がお好き  』

という言葉にもあるように、
息子コタスケも多聞にもれず高いタワーが好き

旅先の候補の中に高いタワー、ビルがある国も入ってくる。
そんなこんなで行って来たKL。


初日金曜日は午前11時半発のJAL。

朝4時半に起きて事務所の仕事を終らせ、
ダーリン、たーきち氏のお弁当と朝ごはんの支度。

8時過ぎの電車でも十分間に合うのだけど、
忘れ物をよくする私を心配したたーきちが、
早めに行きなさい、と言うので、それより30分以上も
早い電車に乗ってったら、やっぱ早過ぎ~

ホームでコタスケがぼそっと、

「やっぱりパパがいないと淋しいね・・・。」

うっ・・・と涙が出そうになる私。
そんな事言わないでよ私まで泣けてくるじゃない・・・

けどその後、

「淋しいけど、この先2人だけでも旅行は行きたい」 

とも言ってました  




マックでお茶し、シャカシャカチキンをシェア。
ヒマ過ぎて本屋さんで間違い探しの雑誌を買ってしまったけど、
これ、意外に旅先での待ち時間に重宝しました 









宇宙兄弟を観るコタスケ。
私は見たかったテルマエロマエと、
題名は忘れたけど洋画を2本観れた。



 
機内食。寒かったのでビールはやめて赤ワイン。
私は右のすき焼きにしたんだけど、マジカッタ  
左のチキンカレーの方が美味しかった。

約7時間の飛行で、クアラルンプール到着 
揺れもほとんどなく、快適でした 


KLIAエクスプレスでホテル最寄駅まで行くつもりだったので、
空港で両替しチケットを買う。
(空港での両替は極力少なめに。街でした方がレートがよい)
空港からホテルのあるKLセントラルまで直行で30分。
大人38RM 子供12RM。(日本円にして1300円)

普通に電車乗るとひと区間1RM(約26円)~だから
こちらの物価から考えるとかなり高いのだけど・・・。





KLIAエクスプレスの車内。
ちなみにバスだと1時間で4RM(100円位)しなかったと思う。
けど、この特急に乗ってみたかった。



泊まったホテルはル・メリディアン。
駅から直結ってのがいい。
コタスケはここからまたバスに乗るかと思ったらしく、
30分くらい?と聞いてきたけど、歩いてすぐだよ、と言ったら
ちょっと驚いた風だった。


チェックインカウンターは地味で、ロビーと呼ぶものも無い。

待ってる途中、手続きしていた中国系の家族がいて、
弟が騒ぐのでお兄ちゃんが諭してたんだけど、
ぎゃーーーと泣いたと思ったら、 ジョジョ――ーッ 
ダダ漏れしてました 




チェックイン後、荷物を部屋に置き速攻ラウンジへ。

朝はレストランで食べても、ラウンジでもどちらでもOk。
昼間こそソフトドリンクと軽いスナックとクッキーだけだけど、
夜はアルコールと、ちょっとしたビュッフェが供される。
コタスケはすごーく楽しみにしていたのよね 

コタスケの真後ろがスタッフのいるカウンター。
ここでチェックアウトも出来るので、
帰国時、私達もここでチェックアウトした。

1時間ほど飲んで食べて、部屋に戻りシャワー。
その間にお湯を張ってふたりで浸かってリラグゼーション 




ブラインドの閉め方がわからず、そのまま入っちゃったけど、
丸見えだったかしら 

バスグッズはロクシタンとか、乙女心が上がるようなものは無かったけど、
ヘアコンディショナーは良かったなぁ・・・








キングサイズのベッドに私がひとりで寝て、
コタスケにはエキストラベッドを入れてもらいました。
いつも一緒のぬいぐるみも全員集合   (結局みんな連れてきた)

それにしてもこのベッドいいわぁ~
こんなベッドで毎日寝てみたい 

コタスケは、ボクのベッドと全然違う
 って、怒ってけど、
自分でお金払うようになれたら寝なよ 



翌日のプランを考えながら就寝です・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 



 


マレーシア・クアラルンプール母子旅行記 2日目

2012年09月03日 | 海外旅行

朝は6時に目覚ましをかけて起きたけど、
外は真っ暗  しかも土砂降り 

6時半にレストランへ行ったら、
私達がいちばん最初のお客さんだった。
見て、窓の外、暗いでしょ?




こん時までは元気だった。
食事後、帰ろうとした矢先、コタスケが

「なんか吐きそう・・・・」

部屋まで無理と言うので、スタッフにトイレを教えてもらい、
慌てて走るも、廊下に散らす花吹雪(しかも大量) 

「吐いたらさっぱりしたけど、またお腹が空いてきた・・・」

って、・・・・もーっ 

原因は食べ過ぎか?
それか、ワッフルの上に白い物をかけて持って来たんだけど、
どーもソースっぽくない・・・。

なめてみたら、チーズ?、それともヨーグルトソース?
ワッフルメ―カーのそばに入ったボールに入ってたもの・・・
・・・どうやらワッフルにワッフルの生地をかけてきたらしい 
酸っぱいなぁと言いながら一切れ食べちゃったせいかな 




ホテルからのプレゼント 
りんごは結局食べれなかった。
マカロンはほとんどコタスケの胃袋へ・・・・。




この日はピンクモスクと呼ばれるプトラ・モスクのある
プトラジャヤへ 

プトラジャヤ駅までは乗り換えも無く、らくらく行ったものの、
モスク近くまで行くタウンバスが来なくて、
もぉー参った 




1時間半は待ったと思う。
大体どこのモスクも12時から2時まで休むので、
中観るのは無理だな・・・と、ほとんど諦め。
外観だけ見てランチして帰ろうと思ってた。

やっとこさ乗ったバスだけど(2人で1RM日本円で26円)、
今度は何処で降りるかわからない 

運転手さんに

「プトラモスク行きたいから降りる時教えてね」

と言っておいた。

遠くから見るピンク色したモスク、可愛い~ 

同じ所で降りる旅行者もいるだろうと思ってたら、
最寄りのバス停で降りたの、私達だけ 

バス降りたらまっすぐだよ、と教えてくれ、
公園を突っ切って行くとモスクと首相官邸(元?)が見えてきた。













既に12時半だったけど、ダメもとで貸服を借りに行ったら
「もう終り、2時からよ」って。
諦めてたとこに中国人の団体さん到着。

何とはなしに様子を見てたら、やはり断られてたけど、
そのツアーコンダクターがゴリ押しして渋々貸し出していたので、
私もそろそろと近づいて行ったら 「 あなたもいいわよ  」

ラッキー 





こんなピンクの聖歌隊のマントみたいの着て中に入ります。
フードも被って髪の毛を隠します。





中もかっわいい~


この後ランチ出来る川沿いのフードコートを教えて貰い、軽く食事。



要りもしないのに店のおやじが伊勢エビ入れたんで、
要らない、と言ったら20RMでいいから、と言う。
渋々レジ行ったら「38RMです」って・・・・。

「全部で20RMじゃないんかい?そりゃないよ、これ要らねーーっ」

とおやじに突っ返したさ 
結局18RM(470円)でした 


帰りもバス待ちだな・・・と覚悟してたけど、
丁度駅を周遊するバスが来たのでこれまたラッキー。
しかも貸し切り状態で周りが見渡せて気持ち良かった 



この写真じゃないけどバスの中はこんな感じ 



ホテルに戻り、そのままラウンジへ直行。
冷たい飲み物を飲んでひと息ついてから、お部屋へ戻り、
着替えてプール 

私はまた翌日のプランを立てつつも疲れてお昼寝 

5時頃プールから上がり、ツインタワーの展望台に登る為の
チケットを買う為KLCCへ・・・。
チェンジしてなかったんで、支払いが心配だったけど、
カードが使えて良かった 

火曜日10時15分のチケットをゲットし、ちょっとモールをふらふらしつつ、
ホテルに戻り、またまたラウンジで晩ご飯・・・。
ひとつクリアしたでほっとしたのと、たまたま子連れのママと、
席がお隣になって話してたら、ノッて結構飲んじゃった 

彼女、家族でプーケット一週間行ったあと
日本に帰る御主人と別れて、1歳と8歳の子を連れて、
KLに3泊しているのだとか。


 

 

この日は軽くシャワーしてお休みなさいです 

 



 


 


マレーシア・クアラルンプール母子旅行記 3日目

2012年09月03日 | 海外旅行


 
朝食後のまったりタイム。
ゲーム機持たせて歩くのは大嫌いなので、
私の古ーい携帯を持参。テトリスやってます。
てか、画面ちっちゃ 

ホテルのお部屋は31階でして、
ぺルダナ湖とレイクガーデンを望みます。
(ツインタワーが見える方がよかったけど、
私とした事がrequestするの忘れた




本日午前中はブルーモスクへ 
本当の名称は、
Sultan Salahuddin Abdul Aziz Shah Mosque
と言います。

シャーアラム駅までコミューターに乗り、
バスは無いので駅からはタクシー。

こっちのタクシーはメーターを倒さない事が多く
ぼったくられる、との話だったので小心者の私はドキドキ

若者と相乗りさせられたけど、メーターはちゃんと倒してくれて、
1RMおまけしてくれ6RMでした。

帰りは呼んでくれたらすぐ来るから、と言うので
待って貰う事もしませんでした。
(若者がそのまま乗ってったし)



ブルーモスクは内部をガイドさんが案内してくれますが、
英語です。
中には日本語を話す方もいるみたい。

母国語はマレー語なんだけど、
英語も話せないとこの国はグローバル化していかない、と
かなり英語教育に力を入れてるらしく、
若い子はもちろん結構みなさん英語を話せます。
おかげで何かと助かりました。

大人女子はこんな被りモノ(ヒジャブですっけ?)をします。
フランス人一家と一緒に案内して貰いました。



このフランス人の一家はKLに2年の予定で来ていて、
現在3ヶ月目だそうです。
高学年の男の子はローカルの小学校に通ってるそうで、
何かと英語で質問してた。

こういう時、日本の英語のレベルって低いな、って思う 




ブルーのタイルが空の色に映えるわぁ・・・。
もっと青空だったらよかったんだけどね。





 
キレイ・・・









ステンドグラスもステキ 




イスラム教 経典です。アラビア語です。




丁度結婚式があり、写真を撮りなさいと言われ、
記念にカシャ。
右側が一緒に廻ったフランス人一家。




プレイヤー(信者)は、ここで顔や手、耳、頭などを
洗い清めてから祈りを捧げます。男女別です。
この左側にはシャワー、トイレがあります。


ガイドさんにタクシーを呼んで貰い駅へ。
呼んでもらうとプラス2RMだと言われ追加で支払ったけど、
プラスしても8.5とか9だった気がする。

もうすぐ12時でお腹が空いたというコタスケをなだめながら
同じラインで行けるバツー洞窟へ。




こんな漫画チックな像がいらっしゃいます。





少し歩くとどでかい金色の観音様と、
洞窟に上がる272段の階段が見えてきた 

・・・とその前に、腹減り減り腹のコタスケがランチの御所望 

ここはヒンドゥー教の神様が祀られているので、
周りにはインド料理屋さんばかり。
その1件に入ってみました。



 
カレーのプレートと、サモサをオーダー。これで10RMだったかな?
プラスめっちゃ高い(と言っても10RMだけどチャイが2RMだから5倍!)

息子はマンゴージュース、私はジンジャーチャイを頼んだ。
それでも全部で22とか24RMだったと思う。
日本円だと600円位 

カレーはこんなバケツみたいなのに3種入ってって
好きなようにかけて食べる。

のだが、お店の子が一種類ずつかけてくれちゃう 
ライスの上に重ねてかけるからmixカレー状態だす
 カレー自体はあまり辛くも無く美味しかった 

周りはインド人ばっかり。
みんなバナナの葉?の上に乗ってるこんなプレートを
わしわしと手で食べてますが、
さすがに私たちはスプーンとフォークを使いました。

腹ごしらえもしたところで、さーっ、階段上がるぜ~ 
300段近いぜ~ 
猿もワイルドだぜ~ 




この野生のサル、悪いサルなんだよ 
結構観光客、狙われてたんだよね 

 



階段上がりきったとこから見た景色





傘を被った神様がお出迎え。





自然の造形美、鍾乳洞は美しい。
更に奥の階段を上がります・・・。




聖者スプラマニアンが奉られている処。
信者がたくさんいました。



上にあるお店で帰りに買い物したコタスケ。
そしたらそのナイロンバッグがサルに狙われた~っ 
私もすっかりサルの事忘れてたの 
熾烈な戦い(?)を経て、買い物したもの死守 
いやー、ビビった 




死闘(?)の後はプールでクールダウン 



 
外人の子(↑)と友達になるも、英語話せなくて・・・と。息子 
だからこういう時困るでしょ?これからはもっと本腰入れて
英語頑張りなよ、と私。




早めに上がり隣町のパサール・スニへ。
チャイナタウンのある町で、セントラルマーケットという
ちょっとしたモールにウインドーショッピング。
切符を買いたがるので切符担当にしてあげた。




駅のホームから見えたクアラルンプール鉄道駅。
1910年に建てられた歴史的建造物です。

また電車に乗ってわざわざ近くまで行くのも・・・と
ここから見ただけでOKという事にした。





歩いてすぐのセントラルマーケット。
ここでコタスケはブレスレット的な物を購入。
ローマ字を選んで名前を入れたり、
模様の入ったブロックも選べるのだが、
彼が選んだのは、名前とスカル  
なーんか、カッコつけ 




夜は勉強タイム 
たーきちパパは旅行なのに可哀想・・・って言ってたけど、
人より足りない分やらないと 

 


本日もお疲れ様でした。

お休みなさい・・・・