わが屋戸に天女の舞へり擬宝珠の茎に羽衣一つ掛かれば 丹人 わがやどに てんにょのまへり ぎぼうしの くきにはごろも ひとつかかれば 夏過ぎて秋近づきし白妙の衣干したり青葉羽衣 丹人 なつすぎて あきちかづきし しろたへの ころもほしたり あおばはごろも *画像:アオバハゴロモ 2009. 8. 1 16:10 庵庭にて