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書道 直庵(筆耕所)

蛇目蝶 二


蛇目蝶は紫式部の葉の上に波をしずめて翅広げゆく 丹人

じやのめてふは むらさきしきぶの はのうへに なみをしずめて はねひろげゆく 





 











*画像:ヒメウラナミジャノメ 2009. 7.11 8:28 庵庭にて




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コメント一覧

あかひと
かへし
アザミ姫

咲き乱るムラサキシキブに雨降れば花に蛇の目の傘さすがごと 丹人

頓首


やまちゃん

梅雨あけぬまま八月となりぬれどやまちゃんの声にあかるみてゆく 丹人

頓首


吾亦紅氏

いづこより来たりていづこへ行きたるやその後蛇の目を見ることのなし 丹人

頓首
吾亦紅
蛇目蝶
http://blog.goo.ne.jp/hotal2005/
蛇目蝶は子供のころはたくさんいて家の中によく入ってきましたが最近は見かけなくなりましたね。
環境の変化の中健気に生きている生き物たちのいとしさよ
やまちゃん
蛇の目傘
http://yamazaki-3.cocolog-nifty.com/blog/
こんばんは。
越後のやまちゃんで御座候~^^
新潟は、梅雨
蒸し蒸し、コロコロ、キンチョ~ルで候
ををッ!
幼き頃の歌を思い出しました!

雨雨 降れ降れ 母さんが
 蛇の目でお迎え うれしいな
 ピッチピッチ チャプチャプ ランランラン
 ~
 
 音痴にて失礼仕ったに候~
アザミ

おはようございます。

蛇目蝶と紫式部に
〝和〟の
趣・情緒を感じます。

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