9月25日 続きです。大日小屋へ荷物を置いて大日岳へ向かう。
大日小屋からは往復で平均タイムは40分くらいです。
大日岳山頂(2501m・2等三角点) 剣岳が目の前にドカッとそびえている~
岩の祠に大日如来がひっそりと置かれていた~
360度の眺望。雲が湧いたり引いたりしたが薬師岳・白馬岳・白山・立山連峰・毛勝三山等の
山々をいつまでも見続けた。剣岳の早月尾根の小屋も見えるよと他の登山者の人が言っていた!!
大日岳の下山の時、本日歩いた縦走路と大日小屋を眺める~
大日山荘から眺めた夕焼けと大日岳~
暮れ沈む剣岳~
夕食後、大日小屋の方のギター演奏があり楽しませていただいた~
ランプの小屋としても知られているようだが、電灯もあって少しは明るかった~
9月26日 大日小屋の前から夜明けの剣岳。
朝食後、大下りの大日平へ向って下山。出発 AM6:50 本日も晴天なり~
滑りやすい道を慎重に下って大日平の木道に出た。9:00 この木道はネパールのシェルパ達に
よって敷かれたそうです。気持ちのよい大草原が広がっていた~
大日平山荘のテラスで休憩。山荘裏から30秒と標識があった不動滝を見に行く~
深い谷を隔てて流れていた~
大日平からの下山道はちょっと過酷だった。急でとにかく滑りやすいのでゆっくり下った。
昨夜、大日小屋で同じ部屋宿泊の女性2人と前後しながら下って行ったが、牛ノ首という所が
恐ろしいなどと話されていた。想像していた危険な大岩下りではなかったので一安心。
慎重に下って猿が馬場を経て、称名滝のある登山口へ無事到着しました。12:35
落差350mという称名滝へも疲れた足をひきずって見学に行く。実はこの滝見学も目的なので!!
水しぶきをあげて流れ落ちる滝は迫力あった。この滝だけを見に来る人もたくさんいた~
称名滝バス停近くのレストハウスで蕎麦を食べ着替えたりして14:10発のバスで
立山駅へ。立山~富山~金沢~新大阪~広島と乗り継いで無事帰りました(*^。^*)
立山黒部アルペンルートの乗り物を乗り継いでの楽しい登山旅でした。終わります!!