馬のない顔

「酒と昼飯」の楽園
23年春になってアルコールとランチの記録にもどってきつつある。

たぬきの箸立て/立呑み/たつみ/裏寺町

2014-10-25 | のむ・たべる/京都
カウンターの椅子席をねらって左の入口から突入した。
店内はほぼ一杯。立ち席への案内となった。
いったん店外へ出て、右側の入口から店内へ。


品書


黄色い短冊が店内中に貼ってある。
二時間まで」との店主のお願いも。


ひとりの客が大半


5時ごろになったらそれまでいた客が次々帰った。
グループ客は奥のテーブル席にいる。


縁起物


信楽焼たぬきの箸立て。楊枝入れがついている。ほしい。


生ビール520でスタート。


小芋煮付300


ポテトサラダ180



酎ハイ380×2。氷を入れたジョッキといっしょに〔ハイリキ〕がそのまま出される。


税込表示。

〆て1760円。


サービス券


ピンクになった。以前もらったものは青。
裏に〔有限会社たつみ〕と判が捺してあった。

ネオンの看板だった/赤垣屋/川端御池

2014-10-24 | のむ・たべる/京都
コース料理の後。
腹はいっぱい。
くつろぎたかった。

切れたものが多いとの趣旨のことばを聞きつつ空いていたカウンターへ。
経木に品書が記してある。値段は入っていない。

燗酒と冷奴をたのんだ。豆腐がおわったとのこと。
お通しは憶えがない。ビール、ワインが効いたまま。
酔った頭で熟考の末、小芋煮にした。

酒は〔名誉冠〕らしい。徳利には〔白鶴〕とある。


小芋煮


徳利2本目とさわら味噌漬焼きを注文。

正面上方に斜めに大きな鏡がかけてある。
横にかけている人たちの顔が映る。


京大野球部・田中英祐のプロ入りの話題がきこえてくる。
客には京大関係者も多い。


料理2品と燗酒2本とで2600円くらいだった。


看板はネオン


不思議な気がした。

縄暖簾がいたんでいた。
暖簾の役目は果たせそうもない。


昼間の川端御池付近


赤垣屋の赤い看板や店が下げている赤垣会の赤提灯がみえる。

たつみは定休日だった/京極スタンド/新京極

2014-10-09 | のむ・たべる/京都
たつみへ出向いた。定休日だった。今日は木曜日だった。
立ったまま呑むか、座って呑むか、たつみでどうすごすか悩むまでもなかった。

近くの京極スタンドへ。
テレビの見える壁沿いの席へ直行。


こいも450


キリン大瓶640をとりあえず。メニューに豚入り野菜炒めが見当たらない。
つまみは、こいもにした。ほんのり甘い味つけ。

天候も怪しい。
いつになく地下鉄で京都駅へ向かった。


総合★★★★
料理・味★★★★
サービス★★★☆
雰囲気★★★★

ホットドッグ 二色のチーズソース/イノダ本店/堺町三条

2014-10-09 | のむ・たべる/京都
ホットドッグ 二色のチーズソース1440


卓子の上のメニューにこうかいてあった。

クリームチーズとチェダーチーズの二種類のソースをかけたボリュームのあるホットドッグです。

珈琲付。
サラダも十分な量があった。


珈琲の砂糖・ミルクは店任せでのみたい。
小匙にのってくる小さな角砂糖も加えてのむ。
イノダでのむ幸せ。
普段はブラックでしかのまない珈琲。
イノダでは砂糖・ミルク入りの珈琲をのむ。

最近はたいてい「京の朝食」。チェックアウト前にホテルからあるいてたべにいく。
きょうは昼になってしまった。


落ち着く小部屋




別室に案内された。
白い壁の前に、古い豆挽きや時計やら写真やらがいくつもならんでいる。
あきない。


総合★★★★★
料理・味★★★★★
サービス★★★★★
雰囲気★★★★★
5つ星ともなると思い入れが大半。評点ではなくなってくる。

ハイリキ/たつみ/裏寺町通

2014-05-17 | のむ・たべる/京都
正午前、列こそつくっていないが開店待ちらしい人がちらほら


開店後、ステッキの紳士は椅子席カウンターに、ハンチングは立ち呑みカウンターにいた。


正午の開店とともに入口へ


卓子席で待ち合わせているグループもいる。


鉤括弧「」をくみあわせたロの字カウンター。
「」の左下の位置の入口からはいると椅子席。右下側からだと立ち呑みになる
ロの字の中には冷蔵庫などがある。

卓子席には左側からいく。


酎ハイ380


ハイリキレモン300ml。
ベタベタしない。よかった。

プレーンならさらにうれしかった。

3本で移動。
きょうは昼間からpub-crawlingなのだ。


わかたけ520



小芋煮付300


どちらももうしぶんなし。


肴は豊富。
旬のメニューが多数ある。

納豆オムレツ、厚揚げ納豆おろしなどもあった。


わらびのおひたしと新玉ねぎ蒸しでかるく/よしみ/河原町三条上ル

2014-05-16 | のむ・たべる/京都
河原町通りを東に入ル


縄のれん


品書が外にかかげてある。
税抜き表示の断りも。


入口付近、匚の形になっているカウンターの右下の位置が空いていた。

まずキリンラガー(大瓶)600。
つきだし250は玉ねぎスライスだった。


わらびのおひたし400



新玉ねぎ蒸し500



ビールのあと、〔樽ハイ〕400の梅にした。大失敗。甘すぎた。
プレーンはメニューになかった。
樽ハイとはアサヒのウオッカベースの製品らしい。しらなかった。


昼間からのめて空腹がみたせる/京極スタンド/新京極

2014-01-11 | のむ・たべる/京都

新京極通四条をすこし上ル東側。


昭和の食堂という店構え


のれんの折り目がなんともいえない。

間口の割に奥が深い。
右手に大理石の長いカウンターが奥までのびる。
客はカウンターをはさみ、むかいあわせにすわる。
左手には円いテーブルが四つ壁に沿ってならぶ。椅子はスツール。
両脇の壁に細長く鏡がはってある。

とりあえず生ビール中ジョッキ520。

奥に酒場放浪記のポスターがみえた。


〔ブタ入り野菜炒め〕700


おいしい。
関東ではこうはいかない。
量もたっぷりある。


独特な伝票


おもしろい。
各行の最後の赤丸の数字を合計する。


おでん550


たまご、大根、厚揚げ、蒟蒻。
二日つづけておいしいおでんをたべた。
厚揚げがはいっていた。きのうたべそこなったからなおうれしい。

〔月桂冠一級酒正一合〕420をおでんといっしょにたのんだ。


定休:火曜日
営業:1200-2100


おもいのほか充実した店のホームページがあった。