ブレットジャーナルを始めて1カ月半ほどになる。
バレットジャーナルという呼び方には違和感がある。しかも視覚的にたいへん凝ったものを思い浮かべてしまう。そんなことからブレットジャーナルと表記したい。
ほぼ日のMEGAには方眼のノートが213ページある。すでにつかってしまっているページもあるが、それでも200ページ近く未使用だった。それをブレットジャーナルに充てた。ほぼ日のノートには初めからノンブルが入っているのでつごうがいい。ページを左から起こしてしまっているのが残念だ。noteの扉ページを隠しノンブルにでもして左を偶数、右を奇数にしてほしいところだ。
Keyを扉にし、Indexに4ページ、Future Logに4ページ(見開き6カ月づつ)、6月のManthly Log、Habit Tracker、Daily Logなどといった具合にページを割いた。
通常、メモ/ノートのIndexは巻末に設けているが、ここでは事例に準じ、巻頭においた。
見開き1週間のLogページも設けた。上方の6分の1ほどを5分割し、月から金までの定例の予定などを記入できるようにしてある。左から右へと曜日が流れていく。水曜日はページをまたがってしまうが気にしないことにした。スリムな手帳なので仕方がないだろう。土、日は必要なら、金曜日の下のスペースをつかう。曜日に関係のあることは、その曜日の欄へ、週内のタスクなどは罫を引いてない箇所に、列記している。
ただ、定例事項を入れるくらいで、週間のタスクはもう一冊の仕事専用の作業用の手帳に記しているので、ほぼ日にこの欄は不要かもしれない。
もっとも、定期的な事項は電子的なカレンダーが教えてくれるのではあるが。
Keyのページだけ小口の方にマスキングテープをタテに長く貼った。その前のページを2つに折って区切りがわかりやすいようにした。ついでに気に入りのキャラクターの付箋紙を糊付けしてある。
Future Log、Mantly Log、Weekly Logは、別の仕事用の手帳にも設けた。これは机上専用。数年前のいただきものを利用している。
Weekly Logのページを開いたまま、常時、机の上に置いてある。
月の替り目の扉になるページに、届いた郵便物から切り取った切手を貼ってある。7月の扉だ。ビーチパラソルと蟹やヨットを描いたものや青の勝ったデザインのものなどを適当に貼ってある。国内の消印も捨てたものではない。それなりに季節感がある。切手はほぼ日のほうに貼ったほうがいいかもしれない。とくに気に入ったものはそうすることになるだろう。
来年はできれば、ほぼ日手帳weeksのスタンダード版に収めたいが、スタンダード版のnoteページは約70ページ。見開きにして35ブロック。月3ブロックにも届かない。とうてい紙幅が足りない。来年もMEGA版を踏襲するか、いっそ別の手帳にするか、分冊のノート(40ページ)を併用するか、いまから悩ましい。