徳岡直樹のYouTubeで
「【緊急!】驚嘆リリース!とうとう真実の「バイロイトの第九」がSACD発売!”今年最高のフルトヴェングラー・トピックス!”」をみた。
「フルトヴェングラー正規レコード用録音集大成<限定盤>」の購買を決めたのは、このニュースが決めてだ。
「フルトヴェングラー生誕135年の掉尾を飾る世紀の大発見!『全人類の至宝』とまで讃えられてきた、フルトヴェングラー至高の名演ライヴ『バイロイトの第九』、その真実がついに明らかにされる!」
タワーレコードのメールにはこうあった。
「◆フルトヴェングラー&バイロイト祝祭管/『スウェーデン放送所蔵音源によるバイロイトの第9』〈BIS〉(SACDハイブリッド)まさに1951年7月29日、スウェーデン放送によって中継放送された番組、冒頭の3か国語(ドイツ語、英語、スウェーデン語)によるアナウンスから巨匠の入場、渾身の指揮、やや長めのインターバルをはさみ、最後の2分半以上に及ぶ大歓声と嵐のような拍手(と番組終了のアナウンス)まで、85分間、一切のカットなしに当夜のすべての音をSACDハイブリッド盤に収録しています。」
新しい『バイロイトの第九』発売のニュースが「フルトヴェングラー正規レコード用録音集大成<限定盤>」購入の逡巡を払拭した。2カ月近く迷っていた。この土日に聴き始めたい。
55枚組の発送完了を確認してから、『バイロイトの第九』を予約。SACDハイブリッド盤。