ピッチの違いでアタマを捻る。
同じA7でもロルバーンミニは穴10コ、サンノート、ダイソーの「STUDIEUX」などは穴11コ。
舶来風のロルバーンがかえって日本規格なのだった。
▼背中どうしあわせてみた
手前の「STUDIEUX」は、サンノートの半透明のプラスティックの表紙をまとっている。
8.47mmワンサード1/3(インチ)ピッチを提唱するリヒトラブが発売している「リングノート用リムーバー」を用いて、9.5mmピッチのロルバーンを分解し、カールの9.5mmピッチのルーズリングを用いて綴じる。しかもダブルリングノートは8.47mmピッチが主流。
リヒトラブ 8.47mmピッチ 国際標準、ワンサード1/3
ISO
ダブルリングノートの標準
ツイストリング製本用とじ具
リングノート用リムーバー
ダイソーなど8.47mmピッチ
カール 9.5mmピッチ
JIS
ルーズリング
ロルバーン 9.5mmピッチ
ロルバーンの再編成に必要なものを赤にしてみた。