第一希望の大学に合格できるかは極めて微妙な状態だった私は自分の弱点を徹底的に洗い出して克服するやり方を共通一次まで貫いた。これは効果てき面だった。秋の段階で「いけそうだ」と思える、確かな手ごたえを得た。
時間を有効に利用する手法は勉強のできる人間を観察してつかんだ。不得手な分野は手をつけずに長所を伸ばせばいいという安易な考え方では総合的な学力の向上は望めない。出来ない所をじっくり考えて理解することこそが本当の勉強である。
苦痛を伴う受験勉強を通して粘り強く考える力がついたのが私には最大の収穫だったと思う。
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