これが生活困窮者の仕業ならば「慈悲の心」で大目に見てやろうと思うのだが、十分な蓄えがあるのに「畜生道」に落ちているからホトホト困るのだ。
「人様に迷惑をかけてはならない」と厳しく親から教わったはずの大人が何故盗みを働くようになったのか。私は犯人の不審な行動からある結論を導き出した。
柄の悪い「連れ合い」と四六時中顔を合わせる生活になって、その人物は少しずつ「卑しい考え」を植え付けられた。「タダほど安いものはない」と悪事を重ねるうちに「後ろめたさ」を忘れてついには「畜生面」に変わってしまったのが笑える。
普段偉そうなことを抜かしている奴ほど裏ではいかがわしい行いをしているとはよく言ったものだ。現場を押さえて馬鹿垂れを「荒療治」してやるのが一番効果的だと思う。草場の陰で「ろくでなし」の産みの親は大粒の涙を流していることだろう。
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