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「タバコによる火災」への最強の予防策は火災報知機の設置ではなく禁煙です。
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住宅用火災警報器 普及今ひとつ 静岡
国の消防法改正(平成16年)に基づき、静岡市で昨年5月31日までに設置が義務付けられた住宅用火災警報器。火災を未然に防ぐために有用とされるが、設置されていない家庭が市内に4割以上あることが、消防防災局がまとめた「平成21年火災・救急・救助概要」で分かった。同局で設置を強く呼びかけている。
まとめによると、静岡市内で昨年発生した火災は222件。前年より11件減少した一方、住宅火災は85件と7件増加した。原因別では「放火・放火の疑い」が最多で、次が「たばこ」だった。
「放火とみられる火災は防ぐのが難しいのが現状。だが、出火を早期に発見できれば大きな火災になるのを防げる」と同局予防課。そのために最も有効なのが住宅用火災警報器と必要性を強調する。
住宅火災85件のうち、火災警報器を付けていた住宅は29件だった。だが29件はいずれもぼや程度の小規模な火災に留まった。同課の名取和雄参事は「警報器を付けていたため、火災になる前の煙の段階で消火したのは7件」と説明。外出中に住宅火災が発生し、警報器が鳴っているのを近所の住民が聞いて通報したために大きな火災になるのを防いだ」と一例を挙げた。
2010年2月12日 産経MSNより
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「放火」という事前予防ができないものに対してはどうしようも無く、早期発見の手掛かりとなる火災報知機は必要でしょうが、火災原因の第二位を占めるタバコは禁煙すれば確実に発生する事がなくなります(無煙タバコに切り替える方法も手ですが)。しかし「備えあれば憂いなし」と言われるように、やはり火災報知機はあったほうがいいでしょう。値段も手ごろですし、予防策は二重三重と張り巡らせてもしすぎというわけではないですから。
☆受動喫煙防止条例制定署名お願いします!
公共的施設における受動喫煙防止条例の制定(署名TV)
★無煙環境実現の為にご参加をお願いします!
全国禁煙推進地方議員連絡会
☆タバコ値上げ賛成署名お願いします!
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日本医師会「国民の健康のため たばこ税の増税に賛成します」
でわでわm(_ _)m。
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