タバコってなんですか?

日本のタバコ規制が進まないのは財務省、JT、悪法・たばこ事業法の三悪が元凶です。

校内新聞「タバコの正体」取り入れたい声広がる

2008-12-16 22:02:47 | タバコのニュース(その他)
こんばんわ。
ちょうど去年紹介しましたが(詳細はこちら)、この校内新聞「タバコの正体」、取り入れたい学校が増えているそうです。
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記者が体験:禁煙日記 情熱伝わる「吸わせない教育」 /和歌山

 和歌山市の県立和歌山工業高校教諭、奥田恭久さん(48)が05年4月から校内新聞「タバコの正体」(A4判1枚)を発行して3年半。「取り入れたい」という声が広がっている。11月にあった県学校保健研究大会(県教委など主催)で、奥田さんは「タバコを吸わせない教育」と題して発表。教師ら約40人が熱心にメモを取った。

 同校で毎年実施するアンケートによると、「毎回読んだ」が48%、「読んでない」が30%。「こんなもんでやめられん」という感想がある一方、「家に持って帰ってたばこをやめてくれない父親にも見せている」という生徒も。「たばこを吸うのはかっこ悪い」と考える割合は年々拡大し、今年は48%(05年比16ポイント増)。「一生たばこを吸わない」は75%(同14ポイント増)だ。

 研究大会の出席者は「毎週1人のペースで喫煙による謹慎処分を受けている」と切実に訴えた。県立紀北農芸高校の中村充登教諭(32)は「学校、薬剤師、病院など相談できる所がたくさんあることを生徒に伝えたい」と話した。

2008年12月6日 毎日.jpより
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 3年もの努力が結ばれてきているわけですね。こういった活動が広がっていけば、今後の喫煙率もぐんと下がると思います。生地にもあるとおり、喫煙者の殆どが未成年者から喫煙を開始しているので学校、特に小学校からの禁煙教育は絶対に必要です。

 今回熱心にメモをとり続けた教師は全員非喫煙者か元喫煙者だと思いたいです。生徒にタバコの害を教える教師は喫煙者だと説得力がありません。逆に元喫煙者だとニコチン依存症の恐ろしさを身をもって体験しているので詳細に子供たちに教えることができるでしょう。教師も生徒もタバコの害の知識を身につけ、タバコに無知・無神経・無関心な人がゼロになってほしいですね。


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でわでわm(_ _)m。



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