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今年の厚生労働省の世界禁煙デーの取り組みの発表、いつもよりも遅く、発表を待っていたのですが、昨日発表されました。
ただ、その内容は去年と比べればなんともお粗末なもの。
1.禁煙週間のテーマがWHOのテーマとかけ離れすぎている
2.毎年行っている世界禁煙デー記念イベントが縮小されている?
1.禁煙週間のテーマがWHOのテーマとかけ離れすぎている
厚生労働省の今年のテーマは「たばこによる健康影響を正しく理解しよう」です。
しかし、WHOのテーマは"Ban tobacco advertising, promotion and sponsorship"です。
WHOのテーマを日本語に直すと、「タバコの宣伝、販売促進活動、スポンサー活動を禁止しよう」
です。
厚生労働省とWHOのテーマは天と地ほどにかけはなれているわけです。
毎年、厚生労働省とWHOのテーマは大きな隔たりがあるのですが、WHOのテーマは確実にJTや財務省批判になるので、タバコを管轄し、また厚生労働省の予算を握っている財務省が強い圧力をかけてこうなったものになったのかと思われます。
2.毎年行っている世界禁煙デー記念イベントが縮小されている?
2009年から2012年までは東京都もう一つの場所の2箇所でフォーラムを行っていましたが、今年は現在のところ1箇所に戻されています。日付も平日になったりと、昨年と大きく異なっています。
これは自民党政権の力の優劣と大きく関係しているのではないでしょうか?
2009年は自民党が政権を握っていたわけですが、もうその力は風前のともし火だったので自民党からの圧力にも抵抗できたのではないかと思われます。
今年はご存知のとおり自民党優勢のためか昨年よりも縮小されました。
やはり自民党タバコ族議員からの圧力があったのでしょうか?その為にスケジュールも遅れたのでしょうか?
以前も自民党タバコ族議員が厚生労働省に圧力をかけてきたのは知っている人は知っていることです。
自分の利益の為に国益を損なうような事をするのが日本煙草党でもある自民党です。
☆京都府受動喫煙防止条例の署名をよろしくお願いします!
クリーンエア京都署名
★タバコ値上げ賛成署名お願いします!
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日本医師会「国民の健康のため たばこ税の増税に賛成します」
でわでわm(_ _)m。
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