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野口健氏が被災地に届ける寝袋とタバコ
【トホホ取材記】東日本大震災を受け、アルピニストの野口健さん(37)が、避難所生活を送る人たちに向けて、寝袋を提供する物資支援を始めている。
11日の震災後から、国内外のアウトドアメーカーなどに声をかけ、野口さんが調達した寝袋は、実に計約2000個に上り、すでに福島県相馬市に100個を送った。23日には岩手県陸前高田市の広田小学校に、自らの手で330個の寝袋を届けた野口さんは「1つでも多くの寝袋を、今後も届けたい」と話している。
登山家の野口さんならではの発想で実現した“寝袋支援”だが、その寝袋以外にも、支援物資で被災者たちに有難がられたものがある。それはなんと「タバコ」だという。
トラックで被災地へ向かう途中、被災者に届ける支援物資の内容に思いを巡らせていた野口さんは、ふとタバコの購入を思いついた。「こんな時に嗜好品か、という批判もあるだろうけど、こんな時期だからこそ、嗜好品が必要なのではと考えた」そうで、「消防団や特に地元の漁師さんは喫煙率が高そうだったし、ふぅーっと吸って、ホッと一息できる時間、心のケアも大事なのでは」と感じたのだという。
2011年3月29日 SANSPO.COMより
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寝袋は登山家らしい彼の発想であり、睡眠環境が悪い状態にある被災者全員に喜ばれると思います。
タバコは言うまでも無く百害あって一利なしとも言われるほどの毒の缶詰です。以前こちらにも書いたように被災地の受動喫煙問題が発生しています。また、タバコは火災の原因にも繋がります。
タバコが無ければ当然受動喫煙も起きないわけですし、現地の喫煙者も無いものと諦めてそのままタバコをやめてしまうかもしれません。
それで、気になったのが彼の言うタバコ支援の理由。それは「ふとタバコの購入を思いついた」との事で、ふとした理由で嗜好品を支援しようと思うのでしょうか?
喫煙者やタバコを「強盗するほどの依存性薬物」と認識しているのならまだわかりますが、彼は非喫煙者であり、コメントにも書いてあるように嗜好品だと言っている以上信じられません。
彼はJTからの依頼でタバコの支援を始めたのだと思います。JTは阪神大震災では被災地にタバコを無料で配りました。
しかし、今は日本でもタバコの害が広まり(十分ではないが)、また日本はFCTC受諾国である為(FCTC第16条参照)JTも堂々とタバコの無料配布が出来なくなりました。
そうなると、タバコが無くなる事で最悪禁煙する者が増え、JTとしては今後は営業展開しづらくなります。タバコの売り上げ減だけではなく、喫煙者が減れば減るほど禁煙が進むわけですから。
そこでこうした代理人を使ってタバコを被災地へと運び、喫煙者が禁煙するのを阻止しているのです。言わば彼はJTに変わって「麻薬の運び屋」を担っているわけです。
そう思う理由は野口健氏は以前からJTの偽善活動の一つ「ひろえば街が好きになる運動」に参加し、JTのイメージアップに貢献してきました。JTと深いつながりがあるのは明白です。
日ごろの行いが悪いというか、普段からこうした偽善活動に参加していない人だったら疑われることが無かったのかもしれませんが。。。
また、こうした慈善活動に見える美談に引っかかりタバコを被災地に送ってしまう人を増やしてしまいかねません。もしかしらJTが民放を使って、この「美談」を大々的に報じさせる可能性だってあります。
悲しい事に、すでに多くの日本人がこの偽善活動に騙されてしまっているようです。それも普段からJTが展開している偽善活動、マスコミへの隠蔽工作が下地になっているからです。
日本人はJTに騙されすぎです。
☆京都府受動喫煙防止条例の署名をよろしくお願いします!
クリーンエア京都署名
★無煙環境実現の為にご参加をお願いします!
全国禁煙推進地方議員連絡会
☆タバコ値上げ賛成署名お願いします!
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日本医師会「国民の健康のため たばこ税の増税に賛成します」
でわでわm(_ _)m。
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野口さんは世界各地で登山するので、動植物の糞尿や腐敗臭など、悪臭を不快と感じるようでは務まりません。
野口さんがタバコを悪臭と感じないのは間違いないが、タバコを悪臭と感じる非喫煙者目線が欠如してるのは事実です。
その証拠に、タバコを届けたことが批判を浴びてから、ツイッターで逆切れの書き込みをしています。
サンスポ(産経)はこれを美談化してしまったのは非常に頂けないものでしたが、報じなければこの愚行も知る事も無かったので報じた事は一応評価しましょう。
タバコは例え屋外で喫煙しても三次喫煙により他の被災者の迷惑にもなりますが、悪臭の問題だけでは済まされないもので、無臭の有害ガスを吸わされる事になります。また火災の原因にもなる場合もあるので非常に問題です。
> タバコを悪臭と感じる非喫煙者目線が欠如してるのは事実です。
欠如している、というよりかJT様の意向で遭えて無視しているのでしょう。
それにしても本文にも書きましたが、こうした善意を利用したトリックに引っかかる日本人が多い事には残念な感じがしてなりません。
いつまで日本人はJTの戦略に騙され続けるのでしょうか?ロシアなど被害国からタバコ被害を訴えられた時でしょうか?
http://blog.livedoor.jp/fuji8776/archives/52122064.html
あの大竹真を輩出した、極めて低俗な番組です。
野口がタバコを渡す場面がオンエアされるようなら、BPOに抗議するしかありません。
情報ありがとうございます。
JTに飼われた民放だから美談として報じる可能性がありますね。
監視していきましょう。
まったく、せっかく被災地でタバコが手に入りにくくなって、タバコ依存を脱する絶好の機会なのに、こういう人の弱みにつけ込んで、泥沼に引き戻そうって人間は許せません。遠からず報いを受けることでしょう。
それにしても、三陸の沿海部の壊滅した町々などでは、たばこ屋も自販機も全部流されてしまったようですから、実際喫煙者がタバコを入手するのも困難になってるんでしょうね。ただでさえ、JTの「計画出荷一時中止」で、供給不足に陥ってるようですし。
厳しい環境ではありますが、禁煙・卒煙・タバコ依存を脱するには、ある意味「良い環境」かもしれません。これを機に、ひとりでも多くの喫煙者が、タバコと縁を切ることが出来れば、今回の大災害も、まったく悪いことばかりではなかったってことになるかもしれません。
問題大有りのニコ中ですね。
こういう問題行為を起こす輩も問題ですが、この問題行為を問題行為どころか善行だと騙されてしまう人も問題ありです。
まだまだタバコの真実が知れ渡っていない証拠です。
つまり、悪性のウィルスと同じ?
一定量のNAを確保せざるおえないとか。
人間の皮を被った別の生き物なんでしょうか。
有害性毒煙を撒き散らすたばこ生物・・
喫煙者全体だと、存在が確認できるかどうかも分からない「愛煙家」も含んでしまうので、ここはニコチン中毒者(NA)限定で話しますが、NAは悪性のウィルスというよりかはとある宗教の狂信者だと思っています。
街中では自爆テロ(路上喫煙)をし、家族の忠告も無視して教祖(JT)様の言う事を信じ、神(ニコチン)を自分の命よりも大切にする。
オウム真理教やアルカイダと変わりがありません。
あと、活動部隊はJT自身ではなく信者である喫煙者など末端であるという点でも同じですね。
ちなみに、喫煙者が減少すればするほどタバコ規制がやりやすくなります。宮崎駿は「同じスモーカーとして、タバコがないのは辛いだろう」、理由はそれだけではなく裏ではここまで狙っているかもしれません。
この愚行を「粋」と捉えている人は見方が浅すぎます。