雪上カメラマン

雪上カメラマン、森のぶ～たんです

（以下渡辺陽一さんの口調でお読み下さい）



私は今日、中庭の雪山とスコップで格闘しておりました

もちろん、雪長靴で踏み固めつつ、

また、がぼりつつ進軍しておりました。



小屋の屋根雪付近で、

両足ごとがぼったところへ　

どどっ屋根雪が落下しました




私のあーっと言う叫びは雪に飲み込まれていきました。

中庭の雪山で遭難しかけました。

雪かきで落命される方がいるのはこういうことなのだ、と私は確信しました。

危険は屋根雪下ろしだけでなく、平地にもあるのです。

この雪との戦いを日本の子供達に伝えなくてはと、

私は雪上カメラマン、ひっしで生還することができました。

そして、

小屋の屋根雪下ろしも無事終えました。



また大雪が降れば、家の屋根も上らねばなりません。


今日は2時間近くの雪との格闘にほとほと疲れ果てました。

福井だけでなく、雪国のみなさんも私と同じだと思います。

みなさん、身体をいたわり、もう少し雪との戦いに望みましょう！

以上、中庭の雪山から、

雪上カメラマン、森のぶ～たんでした