探し物がないこともあり、少しずつ片づけをしている。
愛猫太陽が3月13日に亡くなってから、記憶が少し曖昧になっている。探し物が見つかりません。たぶん何気なくどこかに置いたんだろうな。まあ片づけをするモチベーションになっていると考えることにした。
電話いただいたものの、「あれ、結局どうだったんだっけ?」とおもっていることもある。まさか忘れるとおもっていなかったから自分でびっくり。メモをする癖をつけないな。
猫のことを綴らせていただいているここ3か月。新型コロナウイルス(covid-19)で初めての展開になっているときも期間が重なっている。
人生について、今後の生き方について考えさせられます。
仕事部屋の机の後ろに、施術ベッドがある。原則として遠隔のエネルギー調整なのだけど、かつて買った。癒されモールやイベントに持って行っていたこともある。自宅のサロン化を試そうかとおもったりもした。
なかなかの人気スポットで、あたしと猫が争うようにうたたねしていました。眠っていると、自分の場所だとおもっているから人の上に乗ってくる猫(由芽)もいた。
ここ1、2年はそのベッドの上に猫用の段ボールが常設されてしまって、あたしが眠る場所がなくなった。この前の冬からは段ボールハウスから猫用のこたつにアップグレイドされていた。
猫たち(蓮・太陽)は自分のための場所だとおもっていて、いつもそのベッドの上の猫用こたつにいた。2匹とも両方のこたつをほしがって、定期的に移動して自分の臭いを両方につけようとしているのが微笑ましかった。
暑くなると太陽はこたつの上に乗ったり、こたつ後ろの空いたスペースにいたり。はたまたエステベッドから降りてきて、机の下にあるスタイロフォームに身を投げ出したり。
太陽を最後に病院に連れていった日、あたしが太陽の異変に気付いたのはその猫用こたつのなかにいる太陽が、パウチとアールワンを混ぜたものを食べないからだった。
母は朝方、太陽の異変に気付いたけれど、こたつにのぼる元気があったから大丈夫だろうと出かけてしまった。
蓮は最後の数日は、こたつにのぼる元気がなかったけれど、それまではのぼり続けた。
そんな、猫たちのお気に入りスポットだった場所。一昨日あたりに、こたつを片づけた。
夕べは、その施術ベッドで横になりながら漫画を読んだ。
ここでくつろぐの久しぶりだなあ。
こんな日が来てしまうなんて、淋しいよ。太陽、蓮、そして由芽、ありがとうね。
それでも、今日という日に感謝しよう。どうもありがとうございます。
◆臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。
◆エネルギーサロン・タンタン
~身体の健康と無意識のパワーへ Have a Beautiful Day~