2020年6月21日(日)、月は新月を迎えました。夏至に迎える新月、それは蟹座の新月です。蟹座の石がムーンストーンだったり、蟹座の新月は、感情、想いやり、みずみずしさ、感受性、相手への共感、家族愛。
愛溢れるウエットなイメージがある。
あたしは月のバイオリズムを生活の羅針盤にしていて、その新月特性に合わせたことを、毎日の生活において心がけるようにしている。
そして創始である新月のエネルギーのもとで、その特性を自身の糧に、吸収して、もろもろ浄化していきたいなあ。
蟹座の新月は、岡本翔子さんの「ムーンマジック」によると、以下に留意するのがおすすめ。
想像力(イマジネーション)が豊か/共感能力(人の気持ちに寄り添う力)/ロマンテイスト/受容的/母性本能/帰巣本能/人との紳を大切にする/自己防衛本能が発達/経済観念に優れる/記憶力&暗記力/模倣性に優れる/旺盛な生活力/経済観念/優れたホームメイカー/安全性を重視/無条件の愛/過去への愛着心(伝統回帰の心)を持つ/物語を作る才能
(岡本翔子著「ムーン・マジック」 KKベストセラーズ、107ページ)
あたし自身がこれらの特性を読んで思うのは「あー昔もっていたのにすっかり忘れているのあるな」「これはいつまでたっても相変わらずないな」の相反する2種類。
つまりは、この蟹座の新月期間、あたし自身にとって大切なのは、エネルギーをチューニングして中心点をはっきりとさせることなのかもしれない。その中心点から、放射線状に咲く花のように、進みやすくする。
あるいは楽器の調整をして、音楽を奏でやすくする、そんなイメージです。
みなさまはどんな感じでしょう?
同じ蟹座の新月期間をいきるあたしたち。だけれども、それぞれの個性やタイミングで、やっていくことっていろいろですよね。
ともに蟹座の新月のエネルギーにあやかって、躍動感のある1か月を過ごしましょう。
あたしは蟹座の新月であった6月21日(日)から次の新月の前日にあたる7月20日(月)まで、意識するつもりです。
月のリズムに身を合わせると、呼吸がおのずから穏やかになる気がします。みなさまもよい蟹座の新月、おすごしください。ありがとう、月。
ちなみに、夏至のエネルギーに焦点をあわせた紹介はこちら。
⇒ 夏至はいまのこの時間とどう向き合うか、どう味わうか 2020年夏至
世界は無数のエネルギーが重なり合って重層的だから、どちらに合わせていくのもおすすめ。もちろんそれ以外だってOKなのだ。
一期一会に感謝しつつ愛とともに 佳き宵をー
◆臼村さおり twitter @saori_u
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