およそ1年前に仕込みました、ドクダミの化粧水。
⇒ どくだみ化粧水を作ってみる ドクダミ+ホワイトリカー
ついに化粧水として使います。
どうもネットによると3か月後から使い始められるとのことですが、およそ1年後の使用となった。仕込んでから1か月くらいはソワソワそわそわして、よく仕込んだ瓶を「まだかなまだかな」と眺めていたのだけど、例によって気づけば飽きてしまって、そのあとはひたすら放置でした。
今再びドクダミの季節がやってきて、ドクダミ愛を刺激され、おもむろにドクダミ化粧水を仕込んだ瓶を引っ張り出したのだった。
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グリセリンを買うところまでは、しかもはりきって大きなサイズのものを数か月前にやっておいたのですが、新しいことをするには時間がかかる。
始めるときがベストタイミングだとおもうことにしよう。
昨年は合計1.8リットル仕込みました。瓶にすると2.5本ある。そのうち半分くらいだけ仕込んだ半端なものをひとまず布で濾す。
無事濾せて、それっぽい色がついていて、ちょっと感激しました。
臭いをかぐといかにもお酒という香りで、こんなのを顔に塗って大丈夫なのかしら、お酒臭くならないかしらとおもったのですが、顔に塗ると臭いはすぐにとびます。
このあとまた容器探しで一仕事。初めてのことをするにはなにかと手間がかかる。
新型コロナウイルスの拡大してよく知られるようになりましたよね。アルコールを保存する容器には注意が必要らしく、100円ショップのプラスチック容器を使うのはちょっとためらってしまう。
ネットで調べたところ、ガラス製のスプレーボトルに飛散防止でマスキングテープを巻いて使うとよいという情報をみかけていいなとおもったんだけど、いざ買おうとしたら「でもこの吸い上げチューブの部分ははプラスチックだよね」とか考えだしてしまい、購入をやめました。そんなにストイックになるのもどうかとおもいつつ、最近とりあえずのものとして何かを買って、すぐにそれを捨てるということにストレスを強く感じていて、なんとなく捨てそうな気がしたので嫌になってしまった。
ちなみにプラスチックでもアルコールOKのプラスチックなどいろいろあるみたいです。ちょっと苦手な分野なので早々にリタイアすることにいたしました。
化粧水の容器ってよくできているなあ。ガラス製で、取り出しのところだけプラスチックが使用されている。化粧水を出す瞬間だけそのプラスチック部分に液が触れるけど、保存中に触れることがない。なるほどなーとおもいました。
あたしは結局のところ、ジャムの瓶に入れて、その都度ティースプーンですくったり、無精で瓶を傾けて手のひらに液を落としたりして、使っています。自分で使う分にはこれで十分かな。
最初は原液100%で使って、それもいいかなとおもったのだけど、せっかくなのでグリセリンも使ってみることにした。グリセリンを容器に出したとき、これ何かに似ているとおもったら、猫蓮が飲んでいた便秘薬です。グリセリンに浣腸材と書いてあるし、同じものかも。試しにグリセリンを舐めてみたらちょっと塩味っぽかった。
グリセリンと化粧水と同じくらいの分量だと肌がベタベタしますね。原液200mlリットルに小さじ1杯くらいが適量らしいです。
夕べは半分くらいドクダミ化粧水原液の入ったジャム瓶の中に、少しグリセリンを落としてみました。それで使ったら、なんだか今までの使い方で一番肌がいい感じかも。しばらくこのやり方かな。
普段は化粧水を使わないことが多いので、他の化粧水と比べてどうという比較ができないのだけれど、ドクダミ化粧水ひとまず今のところ気に入りました。
今ちょうどドクダミのシーズンですからね。シーズンオフにならないうちに来年に向けてドクダミ化粧水を仕込むのだ。今日もやる。使うのも楽しいけど、つくるのも楽しい。
みなさまもどうぞよい週末をお過ごしください。
◆臼村さおり twitter @saori_u
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