観照院は JR武蔵野線の東浦和駅と東川口のほぼ中央に位置し 越谷市七佐町に在る
日映山と号する ここ近隣の開発をした 会田七左衛門が4百年ほど前に開基の寺だ
寺の名は 開山者の法名「日映山 観照」から ついでに町の名も 七佐(しちざ)から
山門前で巨大な石像と出来のよい庚申塔に出会う じゃ今日の処は石仏鑑賞としよう
屋根によしずを張った山門と不動明王が護る本堂が期待を抱かされる 石仏は。。
墓苑の石仏を含めれば たくさんの石仏と出会えるのだが 他人様の墓所なので
撮影は遠慮した 晩秋の一日こうした古い石像に囲まれていると 何も無理して
コロナの最中に奈良や京都に出かける必要ないなと お寺好きは考えてしまうのだ
かんしょういん 埼玉県 越谷市七左町5丁目