現役を退いて長い事になる身では 受け取る情報も二つに大別される
・一つは「大切だが身近ではない」もの
・もう一つは「身近ではあるがさして大切ではない」もの
今日の新聞紙面で前者にぞくするものは 『森友訴訟終結」のニュースと
『国土交通省の統計書き換え』 共に深く関心を以って拘わらねばならぬのだが
残念乍ら今の生活には さして大切ではないと読み飛ばしてしまう
後者は、身近な さして大切ではない『事件』温度計に関する我が、発見だ
最近購入の商品に付録として 付いてきた「デジタル温湿度計」
これを 以前からの時計にも表示される温度 二つを同一場所に置いてみる
表示温度が微妙に(1~1.5度)異なる 時刻の調整は可だが温度はアジャスト不可だ
世の中には 結果が表示されれば 多少の異議があろうが「さして大切では無い」
「結果は アジャストできないもの」 と 簡単に あきらめる『事件』もある
温湿度計を観て空しくそう思うのだ