大泉院は室町時代建立された曹洞宗の寺社 再訪であるが「狛犬のいる寺」との
ことしか印象に残っていないのだ が、改めて訪ね その記憶の不確かさに驚く
壮大さと 何より石仏の豊富な事 羅漢像はじめ 境内のあちこちに散見される
新旧とりどりの石仏に目が奪われる 石仏目当てに改めて来なければと、思う程
再々訪は別の機会にして 近ごろ何故か興味をひかれる おさなごの石仏を見る
こういったのに惹かれるのは 私が老境に入ったという事かと、少し悲しく思うが
「南無帰依三法」が目に付く 帰依三宝とは 人間として生まれ 尊い仏の教えを
知ることができたのだから命ある内に悟りを得たい そう願う者は「仏・法・僧」
という3つの宝を受け入れ 心からの帰依を宣言しようではないかと誘っている
この おさなごに 理解できるかナ 勿論、私にはまったく理解の外の話なのだ
仏教徒ではない 私は単純に石仏を見て 心が静められればと 願うだけなのだ
だいせんいん 大泉院 さいたま市桜区大久保領家
本稿をもって 暫く投稿を休止いたします コロナが理由ではありません
少し考えたきことがあっての事です(謝)
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