縄文時代、一帯は さいたま市と川口市に存在した巨大な沼沢地「見沼」であった
この見沼を神池「御沼」とし、現在の大宮の氷川神社、さいたま氷川女体神社
それに当社の三社で広大な神域を有する『氷川神社』を形成していたと伝わる
先に、大宮氷川神社 氷川女体神社は訪問、神威の一端に触れたが 残る一社に
改めて訪問したと、思いはしたものの当地の訪問は初めてではない 十数年も前に
訪ねたことがある
その時の印象は〈なぜか〉は不明ながら どこか暗い、おどろおどろしたとの記憶
そのためその後訪問していない 当時は自宅から徒歩で出かけた記憶もあるのだが
今回は明るい境内に 暗い記憶は解消 但し今や衰えた脚では 往復バスを利用
十数年の歳月は 気持ちの胆力は強化したものの 体力は減退したということか
そんなことを 長~~い参道をあるきつつ 考えた
狛犬は明治時代の建立 阿・吽双方とも 子ずれ優美な流れを尾 石工の名はない
「病魔退散]ならコロナもと願うも~~。 旧拝殿 古い先代の狛犬には会えず
なかやまじんじゃ(なかひかわじんじゃ) さいたま市見沼区中川
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます