こどもたちの未来へ  

Más vale prevenir que lamentar.

大蔵山から岐阜城・金華山へ

2023年11月15日 | 登山って楽しい~

冬型気圧配置で北西風が強くなりそうなので

近場の低山を歩くことにしました。

先月から発売が始まった

JR名古屋おでかけ切符を事前に購入。

岐阜駅からバスで長良川を遡り古津下車。

地形図の点線の道を目指しますが

入り口が見当たらずUターン。

別の登山道へ。東側から回り込みます。

童話の森ふれあい広場との分岐点から山に入り

1.5m幅ほどの道をグネグネのぼった

かと思うと少し下りコルの分岐に到着。

遊歩道を逸れて右折し

急斜面を10分程で鉄塔。

NHKとGBS(岐阜放送)の表示。

ここからの稜線は

時折東側の展望が開けます。長良川が綺麗。

大蔵山のピークを過ぎると

御嶽山の姿が見えてきました。

そしてP178。

迷いましたが点線の道を下ります。

が…道はなし。

祠はあれども踏み跡も見当たらず

GPSを頼りに進んでみます。

薮をかき分け枝を掴みながら降りると

正面に長良川と次に登る山。

深く掘られた谷筋に出ますが道には見えず

地形図を見ながらトラバース

すると鉄塔が現れました。

馴染みの送電保守道を駆け下りて

果樹園に出ましたが

ズボンにひっつきむし無数。

取るのに難儀しました(笑)

県道から岐阜城をてっぺんに乗っける

金華山を望む千鳥橋を渡って

長良川の左岸へ。

 

ここから遠くに見える

あの山を目指します。

橋を渡ってすぐに登山口の表示。

鉄製の階段→コンクリ階段→プラ階段を上がると

「始元神社」の石杭。

そして兎走山山頂にはカワイイ表示。

見晴台からは

清水山の遥か向こうに御嶽山の姿。

東側には各務原アルプスの山々も見えます。


南側に下りて分岐から三つ目の山へ。

鍋坂峠から南東方向に登っていきます。

すると石垣3連続。

何があったんでしょうか?

それともタダの土留?

左にカーブしながら尾根筋に出ると

西方向の長良川の向こうに池田山と伊吹山。


岩田山山頂からは濃尾平野が一望。

西には金華山。

東へと稜線をアップダウンしながら進むと

送電鉄塔が現れます。

先程の兎走山の向こうに恵那山がぽっかり。

蛇首塚を経て

なだらかの山頂の

船伏山に到着。

残念ながら眺望はありません。

東側にガンガン下りて10分。

巨大な貯水槽と緑のフェンスが現れたら

間もなく住宅街。

正面に次の山が見えてきます。

交差点を横断し

住宅の間の小道を入ると登山口。

振り返ると船伏山のピラミダルな姿。

紅葉も始まり綺麗です。

橋を渡って石段を登っていくと

やがて岩稜に出ます。

まずは北方向の百々ヶ峰連山。

東側には船伏・兎走・三峰がポコポコポコ。

左にカーブすると金華山も見えてきました。

花が咲く気持ちの良い稜線を

今度は右にカーブしながら登ると

西山山頂。

眺望は南側の洞山連山ぐらい。

少しずつ大きくなっていく

金華山のお城を見ながら下って

登り返しで地図を確認するとこの先通行不可。

Uターンしてコルの分岐を右折し

達目洞に下山しました。

さあ最後の山へ。

県道の高架下を潜り

薔薇園を右手に見ながら

2m幅の未舗装路を進むと

少しずつ勾配が出てきて道も細くなり

妙見峠付近からは階段となります。

防火用水のドラム缶のある分岐を

右に行くと間もなく

右尾根コース・左林間コースの表示。

迷わず右へ。

岩稜からは金華山東側の断崖絶壁。

その向こうには御嶽山。良い眺めです。

お城も見えてきました。

つづら折れを上がると手摺が見えてきて

賑やかな声も聞こえてきます。

多くの人々で賑わう稜線に出ました。

もうここからは観光地。

天守閣に登って

360°のパノラマを楽しみ

資料館や

井戸・石垣等の遺構を見て

楽しみにしていたリス村は長蛇の列。

諦めて下山し

紅葉が綺麗な岐阜公園に到着。

愛でながらの昼食を楽しみました。

明日も山です^^



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