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滋賀・湖北の山に行く予定でしたが
朝起きて予報を確認すると
一時雨+雹が降る恐れも。
とのことで急遽変更し
雨が降らなさそうな三河地方へ出かけました。
吉良町の上横須賀駅から東へ。
西側が大きく欠けた山が見えてきました。
ダンプ出入り口を通りすぎ
県道から谷川沿いに入っていくと分岐点。
登山道への入り口が分からず迷いましたが
地形図を見ながら尾根筋目指し直登。
上がってしまうと踏み跡明瞭で
テープも確認出来ました。
間もなく南側が大きく崩れている「立岩」。
いい眺めです。
一旦谷まで下りて急登すると丸山の表示。
北方向に山並みが見えて来ました。
孫茶臼の表示に誘われて立ち寄ってみると
南〜西方向の良い眺め。
三河湾や濃尾平野の向こうに鈴鹿の山々です。
一度舗装道におりて登り返すと
今度は東側が大きく削り取られて無惨な姿。
東北へと高度を上げると
神社の跡らしきピークに出ます。
北へ下ってチョイと登り返してイナバ山。
ちょっと煙ってますが
東〜北方向の景色良好。
先程のピークに戻るとすぐに西側絶壁。
ここも大きく削り取られて
眼下にはたくさんの重機。
三河湾の向こうには渥美半島や神島。
知多半島も。
正面に見えてきた二つの巨大アンテナが
あっという間に右手にそびえ立ち
その横をすり抜けて
左にカーブすると茶臼山です。
立派な山頂表示に椅子に三角点。
座り心地の良さそうな石もあって休憩に良さそう。
東側の眺望が開けてます。
東側へ少し降りると祠あり。
そこから一気に下っていきます。
すると水が落ちる音。
しかし音が独特で??見ると珍しい滝の形。
上部の石がせり出してその尖端から水が落ちてる。
見物するためのテーブル&椅子が設置されてました。
そのまま谷沿いの道を下り
登山道→林道→舗装道。
駐車場には15台もの車。
皆さんここから登って来てたんですね〜
砂防ダムをいくつか過ぎて
里山の風景を楽しみながら降りると住宅街。
73段の階段登って神社の境内で1ピークGET。
北側におりて国道23号沿いを東に行くと
いきものふれあいの里の看板。
右折して堤を越え
トンボの里の先まで行くと
「万灯山頂」の案内板。
林道を進み峠を越えると花火工場。
右側にぐるっと回って
木の階段を登るとまた
未舗装の林道。
すると木が茂ったロータリー。
車でここまで来れるんですね。
右手の急勾配の登山道を5分で山頂です。
花々が咲き
椅子が綺麗に並べられてたりして独特な雰囲気。
そしてアンテナを立てアマチュア無線している方。
東の景色が最高でした。
ズラリと並んだカワイイ椅子もいいですね。
万灯山最高点にも立ち寄ってUターン。
ロータリーから蝶の小道を下りると
大きなお寺。長円寺とあります。
そのまま北西に向かい広田川左岸へ。
鴨がプカプカ浮かぶ川の風景を眺めながら北東へ。
すると登山口辺りにお寺。
階段を上がり
本堂の左手の山道を登ると
石組みのお堂が次々と現れます。
四国八十八ヶ所を模してるようです。
38番目が羽角山頂。
三角点もあり
木の間から眼下の景色もみえます。
ここでお昼休憩。
反対側に向かい八十八ヶ所参拝道から
左手に分け入り送電鉄塔を潜ると
昨日に引き続きひっつき虫が多数。
やられました。この時期は仕方ないですね。
下山して取ることに(;_;)
送電線保守路を行きますが
地図に立入禁止の表示。
なので、点線の道へと直進しますが
荒れていて背の高さほどシダが生い茂り
足元も見えず難儀しました。
GPSを見ながら約10分格闘し
目の前にお墓。
ホッとしましたね〜。
新幹線の通過音を聞きながら舗装道に出て
北から回り込んで永野神社の階段を登っていきます。
山の神の前を取って砂利道を進み
途中から左手に尾根筋に入ると間もなくで水道山。
変わった名前だなと思ったら
目の前に巨大なタンク。コレですね。
水道局の施設に出て景色を見ながら
舗装道を下山。
次は県道を南へ向かい新幹線のガードを潜ります。
野場の集落を抜けると堰が見えてきました。
堰を登って湖畔へ。
保守道を東に回り込んで左手の尾根に直登。
東に東望峰山の姿。
溜池から20分ほどで
水晶山山頂です。
大岩伝説の案内板や
三角点もあり
東の景色が良好。
そのまま直進してYAMAPの道を進みますが
これが大失敗。
道はなく仕方なく薮をかき分け車道を目指し
最後は白いガードレールに沿って何とか下山。
この山は山頂に案内があるように
東側に整備された道のほうが正解だったようです。
ここが下山場所。しっかり整備されています。
今日はこれで終了〜
幸田駅まで歩いて帰路に着きました。
来週はフルマラソンコースの下見です^^
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