エントリーしていた「かたのビッグロックトレイル」。中止となってしまいましたが、なんと当日コース解放!是非参加賞の受け取りに来てくださいとの案内がきました。2月は垂坂公園のオフロードでの練習も含め月間220キロ走り、この大会に合わせて調整。最高の天気に恵まれ、初のトレイルランに挑戦してきました~
他の参加者とともに10時にスタート。コース誘導がないので、マップを確認しながら走るものの、コースが複雑で山の中で何回もロストしそうになりました(-_-;)その都度いろんな方に声を掛けてもらって助けられ、なんだか大勢でオリエンテーリングしている感じが最高でした(笑)
朝は冷え込みましたが、日が昇るにつれ気温も上がり、いいコンディション。ビッグロックからの景色も最高。眼下には大阪や京都の街並みが望め、別の展望台からは奈良方面も見る事ができました。しかしながらコースの高低差は1100m超!標高300mの山を何度も上り下り。そのあとも起伏の多いコースに悩まされ、足の痛みに加えて思考能力も落ちてしまい、最後にコースを間違えて、3キロほど余分に走ってしまいました(笑)
15時過ぎになんとかゴール!今回の目標は、フルマラソンで走る長時間の運動に、身体が耐えられるかどうか?というところでしたが、対応策やコツがつかめた感じ。最後の1時間はヘロヘロでしたが、フルを走れる自信が付きました。
ゴールでビッグロックでの写真を見せると、生ビールのプレゼント~助け合って完走した方々と改めて挨拶したり、RUNを振り返ったり、すばらしい思い出に残る1日。さらに来年の参加費は2000円割引とのことで、まさに神対応の「開催中止」でした(^^♪
今回、この大会とは全く関係なく驚いたことがありました。
スタート前に済ませておこうと、京阪私市駅でトイレを借りようとしたら、
「入場券を買ってください」と改札の駅員さん。
さすが都会はせちがらい!と思いましたか、あとで一緒に走った大阪の方に聞いてみると、関西でもお金取るのは珍しいらしいです(笑)
その京阪電車で京橋まで行って問い合わせ、ホームの立ち食いそばで一息つき、
20代の大半を過ごした、焼き肉の煙が立ちこめる懐かしい鶴橋へ。
銭湯で身体をほぐし、帰路に着きました♪
かたのビッグロック2020
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