こどもたちの未来へ  

Más vale prevenir que lamentar.

雲海撮影スポットのツエノ峰から一族山へ

2023年03月30日 | 三重の百山に登ってみます。

リフレッシュ休暇を取って始発電車に乗り込み

津駅6:26発の新宮行き普通に乗り換え

9:50熊野市駅に到着です。

熊野市観光案内所で

電動サポート付きの自転車を

レンタルして道の駅「九郎兵衛の里」へ。

スピード出ますね〜

登り坂もラクラク。

沿道には桜や菜の花が咲き気持ちのいい晴天。

11:10に着きトイレを済ませ準備していると

登山スタイルに興味を持った?

オジサンから質問攻め(笑)

今日の予定を説明すると

オレには無理やな~

見たとこぜい肉無さそうやし頑張って!!

とエール頂きました。嬉しいですね。

店員さんに自転車置かせてもらいますと

一声かけて出発。

桜が綺麗な熊野川の支流・板屋川を渡り

斜面に取り付くといきなり急勾配。

落ち葉に足を取られ登りにくい〜

40分ほど格闘して懸命に登ると

砂利道の林道と合流。

緩斜面を進むと標高590に通信設備。

その先は荒れた林道と並行して登山道があり

5分で山頂です。木々に遮られ眺望はなし。

ではテレビで見た雲海スポットってどこ?

って感じで北方向に下りて見ました。

開けた場所に水が溜まっている

ところがあるも眺望はなし。

右手の林道を降りて行くと

馬酔木が綺麗です。

見えてきました駐車スペース。

東から南方向の眺望が素晴らしい。

眼下の小さな盆地に雲が発生して

南東の山の切れ目から流れ出すんですね~

中日新聞webよりお借りしました。

眼下に雲海、幻想的な朝より

いつか見てみたいものです。

登るとき分かりにくかった登山道。

下りるときのほうがマシでしたが

黄色いプラスチックの杭を目印に下山。

板屋川を渡り東へ。

入鹿中学校の前を通って

後呂山を左手から回り込んで登山口へ。

熊野古道の案内があるものの

木々が大規模伐採後に放置されていて

道がわかりにくく

地形図を頼りに林道まで

急勾配を手を使いながら

必死に上がって行きます。

半時間ほどで辿り着き

左手に進むも間違いに気づきUターン。

少し下りると鉄製の階段が現れます。

振り返るとツエノ峰が良く見えます。

途中で北西〜北方向のパノラマが楽しめます。

P548を目指して高度を上げながら

南へと進みさらに半時間ほどで

布引の滝方面からの登山道と合流。

左へと方向を変え一気に登ると山頂です。

北方向に少し眺望があるぐらいで

ほとんど木に遮られて見えません。

三角点と山頂表示が嬉しいですね。

山頂が近づくにつれ

シャクナゲの群落が見られます。

来た道を辿って下山。

一度違う尾根筋に入りかけました。

迷い道注意〜。

林道に出てからは急勾配の

登山道を避けてそのまま林道をテクテク。

舗装道に出て

道の駅まで辿り着きました。

帰りももちろん自転車。

店員さんにお礼を言ってスタート。

なんとか閉館の6時に間に合いました。



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