塩浜駅始発で西へ。
6度乗換えて
8時半に南海・千早口駅に降り立ちました。
線路下をくぐって路地を上がり車道に出て
時折煙が立ち昇る里山の風景のなか
東に登っていきます。
⬅クヌギ峠の案内板を見つけ右折。
小ぶりな滝を右手に見て進むと
一旦コルに立ちます。
右折して間もなくでクヌギ峠。
ここを右折して急登→踊り場→急登。
約15分で肩に登り稜線を左にカーブ。
もう一度急登して田山山頂です。
広くなっていて三角点あり
東に少し行くと
金剛山大和葛城山生駒連山が並んで見え
大阪平野のビル群も望めます。
府庁山の表示に従って進み
小ピークを2つ越えると右カーブ。
コルから急登して次のピークに立つと
さらに右で南へと向きを変え
もう一つピークを越えて登り返すと
府庁山最高点です。
この辺りは雑木林で紅葉が綺麗。
一旦コルに降り登り返して
稜線を行くと府庁山山頂。
残念ながら眺望無し。
三叉路を右折。
稜線を西へ行くと正面に
岩湧山の大きな山容が現れます。
が、道はその手前を右折。
コルの手前を右折して
第18経塚のある岩瀬経塚山に
立ち寄って(ロープ場あり)Uターン。
「世界人類が平和でありますように」
と経塚とは何か関係があるのでしょうか?
同じ白い杭を共用していて
興味をそそられます。
分岐まで戻ろうとすると
右後方からラジオの音。
踏み跡を見失いかけてたのですが
右折の所を直進していたのに気付きUターン。
今日最初に出会った登山者に挨拶して
無事分岐に帰着。
右折して次の山頂へ向かいます。
その手間に立ちはだかる小ピーク3つ。
いずれも登り返しが強烈で脚に来ます。
経塚から40分かかって
ようやく旗尾岳。
眺望無し。
下山する際に道間違いするも
バイパスを南下して
予定していた道に復帰。
天美駅に立ち寄って
トイレをお借りして見ると
里山風景とこれから行く山並みが紅葉に彩られ綺麗。
しばし見惚れてしまいました。
ちょっと迷いましたが
YAMAP口コミ情報を参考に
させてもらって登山道に取り付きます。
いきなりの急登。
そして大きな鳥居が現れたかと
思えば次は岩稜。
振り返ると先程登った山々が
色とりどりで綺麗。
赤い鳥居が次々に表れ
眼下の景色も変化してきます。
左手に目指す山頂も見えてきました。
尾根筋から急登して
肩に登り左にカーブすると「天美の峰」。
稜線を進むと
今度はピークで右カーブ。
間もなくで願いがかなう
「叶山」山頂です。眺望無し。
そのまま西進し
コルに降りて急登すると伊谷ノ峰。
ここも植林が邪魔をして眺望はありません。
大きな反射板の脇を通って
右カーブしながら尾根筋を
行き急坂を降りると
不思議な名前の「上峠下峠」。
北へ登り返すと小ピークに鉄塔。
右手の送電線の向こうに先程の旗尾山。
天美富士の別名もあります。
もう一度コルに降りて急登すると学文山山頂です。
木々の合間から岩湧山の姿も見えます。
右折して薮を掻き分け降りると分岐。
直進してすぐに右手に案内板。
??
左にカーブしながら低木疎らな山頂。
地蔵山です。
伊谷ノ峰が東稜線が彩られ
西北方向に大阪市街
その向こうに六甲山がうっすら見えます。
Uターンして先程の分岐を右へ。
学文山の東北斜面をトラバースして
東尾根から北尾根へ移動。
そのまま北尾根筋を下ってジルミ峠。
これも不思議な名前。ここからまた急登。
10分足らずでジルミの頭。
展望はあまり良くありません。
直進して降りたと思ったら
またもや急登して清水ヶ峰。
反射板の横をすり抜け東北下山。
笹の三叉路を右へ。
東へと下っていると年配男性に遭遇。
聞くと登山道保全をしながら
歩いているとのこと。
三重県から来たと言うと感激され
昨年まで鈴鹿の山々に
ナメコを取りに行っていたという
話を聞かせて貰いました。ビックリ。
ガンガン快調に下りて
打ち捨てられた神社が見えてくると
もう集落は間近に。
国道371に降り立ち横断。
天美川を渡り
風情ある集落を抜けると
千早口駅。ゴールです。
運良く2分後になんば行きの準急到着。
帰路につきます。
来週も山に行きたい!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます