今日の天気は下り坂。
午後は雨となりそうで
高い山は風強く眺望もダメっぽい。
なので早い時間に登れる低山を選びました。
始発電車で名古屋に向かい
名鉄に乗り換えて犬山へ。
不思議なお店の前を通り
木曽川沿いを歩いて
不老滝を見て
桃太郎生誕の地へ!!
ほんとにここ?
私のイメージはもっと小さめの川。
さらに桃太郎神社なるものが右手に。
桃から産まれた瞬間の桃太郎や犬雉猿や
赤鬼まで。
これは桃太郎テーマパークですね(笑)
来栖小学校の先から川沿いに入っていくと
神社があり
右手の登山道を登ると
15分ほどで東山到着。
眺望なくUターンして
今度は来栖神社から
左手の登山道を登って桃山へ。
途中で左へとカーブする木曽川の眺めが見えました。
稜線に上がると白い花や
ヤマツツジが綺麗。
まもなく桃山です。
ここから天神山へは約40分。
分岐が多く地図を確認しながら
進むとやがて登り返し。
シダ植物が光を求めて
触手を伸ばすコルを過ぎると
日当たりいい斜面に出て
再びヤマツツジの道となります。
賑やかな声が聞こえるなと思ったら
山頂に到着。
4人の方が先着です。
西〜北方向の素晴らしい
パノラマを眺めながらの朝食?
地元の人ぽかったので
正面に見える山を聞くと
高賀山とのこと。良い山容です。
続いて第4展望台と
第5展望台でも
関や美濃加茂の街並みや
木曽川の流れが良く見えました。
右へカーブしながら
少し登り返すとすぐに西山頂上の表示。
地図には別名・両見山とありますが
その名は見当たりません。
なだらかな山頂で
眺望は僅かに天神山が見える程度です。
さらに犬山可児の境界稜線を進むと
西山と同じぐらいの高さのピーク。
こちらからは西側の眺めが良好です。
もう一つ小ピークを越えて
コルまで降りると分岐点。
右折し一転してジメジメした
谷筋へと降りていきます。
せせらぎの道と命名されているだけあって
降りていくと間もなく
谷川のせせらぎが聞こえてきました。
小鳥のさえずりとも相まっていい雰囲気。
何度も渡河しながら
気持ちの良いトレイルを楽しめます。
20分をほど駆けると左手に大平山の表示。
くねくね道で80m。
シダが生い茂る山腹を
一気に尾根筋まで上がります。
少しトラバースして右折表示。
白い花の木や
鶯の鳴き声を楽しみながら稜線を登ると
こちらもなだらかな山頂。
眺望はなしです。
Uターンしてコルまで戻ると
地図にない分岐。
ヤマップを確認するとどうやら
石原登山口への近道のようです。
右折しておりてくと見慣れた
中部電力の標識があらわれたので
これは大丈夫な送電線の保守路だと
判断し駆け下りました。
石原登山口の舗装道を横切って登山道へ。
今回の目的地へ向かいます。
稜線に上がるとこちらもつつじが綺麗。
正面に見える山を見ながら
ピークをいくつか越えますが
その都度階段があらわれ
ヒーこら言いながら膝を抑えながら上がります。
東海自然歩道にありがちな
無限とも思える階段はホント苦手です。
最後に123段を上がると山頂です。
展望台があり西側の景色が最高!!
濃尾平野が一望できます。
犬山城のある山や金華山。
木曽川を蛇行させている伊木山や
今回は霞んで見えませんでしたが
天気が良ければ伊吹山も見えるようです。
今日は沢山の登山者と挨拶を交わしました。
低山の割には景色が楽しめるし
この時期は花々も綺麗。
トレイルランナーの練習場所にもなっているようです。
直進して南西側に下山すると
巨石が転がる古墳が2つ。
石室の跡?。
岩稜に出ると名古屋方面が見えます。
霞んでいて摩天楼がぼんやり。
急勾配を用心して下り舗装道に出て右折。
子どもたちの歓声が響く
モンキーパークを抜けていくと雨。
レーダーを見ると強く降って来そうなので
ポンチョを被り後
二山登って来ました。
道を間違えグルっと回って
ゴールです(笑)
明日はトレイルの大会を走ります^^
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