午後の天気が不安定。
3箇所の地図とプランを準備してましたが
朝の予報を確認し大丈夫そうな
東三河の低山を選びました。
ここは信じられないほど
YAMAPピークが密集してます。
なんで? 百聞は一見にしかず。
名電赤坂駅に降り立ち
コミュニティバスで終点の大林バス停。
まだ9時前なのに強烈な日差し
舗装道を渋々登っていくと
目の前に東名高速が立ちはだかります。
目指す登山口はあの向こう。
NEXCO中日本の保守道を
えっちらおっちら。もう汗だく💦
それでも空は秋の気配。
スムーズに流れる車たちを見下ろし
約20分で久田野峠に到着です。
右左に登山道の案内。
今日は左手のコースを攻めます。
すると巡礼の道の看板。
そういえば同じ様にピークが
集中している生駒北端も
巡礼の道だったな〜
と、勝手に納得しながら進むも
仏像や地蔵が一向に現れない。
雨上がりのせいかキノコニョキニョキ。
スゴイ数。キノコの道ですね(笑)
傘を開いたら横に木(笑)
久しぶりにリスとも出会いました。
かわいいーーー
巡礼の道出会を過ぎると南へカーブ。
まずは三日月山です。
40mおりて20m登り返すとすぐに艶山。
2分で梅山。なんで別の山頂なん?
おかしいやろ。とツッコミながら次へ。
一旦県道に降ります。新古坂峠です。
シダとキノコの道を登り返し
東へとカーブすると古坂峠。
できたてホヤホヤ?
ここからは鳥川ホタルの里・山歩きコースになります。
切り通しを越え登り返すと右手にピーク。
千鳥大山とえらい立派な名がついているな
~と思っていたら
なんと16年前の小学生が命名。
ここから先
花崗岩の石碑が立ってるとこ以外は
どうやら2007年に子どもたちが付けた
山名の様で、楽しそうな?
簡単な名前が多いなと感じたのは
そのせいでした。
それがなぜYAMAP認定になっているのはなぜ?
教育的配慮なのでしょうか。
次の音羽富士は名前の通り
さすがに強烈な登りでした。
ここは石碑ですが
続く丸山→
沢山→
ホド田山(石碑あり)を過ぎると
少しずつ北へと方向転換し
なんでここがピークなん?
というところに平和山。
命名した生徒の名が刻まれています。
同様に
昔山→
元気山→
動物山→
豊山→
ホタル山→
古里山→
笹百合山(ちょっと可愛い)→
鳥川山(山頂表示壊れています)→
自然山と続きます。
数分毎に現れるYAMAPピーク。
コルから2・3m高いだけの所や
尾根先がちょっと盛り上がった
だけの所もピーク認定されています。
これなら日本全国ピークだらけになっちゃいますね(笑)
いくつかは取り消したほうが
良いのではないでしょうか。
旧道の七曲峠におりて
少し登り返すと
南山。
その先にみやこ台という
見晴らし場があり岡崎市街が見渡せますが…
景色がいいのは西側がガレ場となっているから
「平成の大崩」と命名されています。
これは眼下の道路建設が原因では?
ちょっとトラバース気味に下ると「花見沢」。
水量は少ないですがタオルを濡らして冷やせます。
続いて南側が見渡せる「ともこ台」。
音羽富士かな?良く見えます。
ベンチに先客あり
地元の方とのことで少し話が出来ましたー
続いて今日の最高峰(笑)京ヶ嶺。
標高442。
ここも山頂からの眺望なしですが
少し北東にいくと左手に三河湾が望める「じゅんこ台」
少し下ると幻の岩清水。
決して幻ではなく
その上には水気もないのに
岩盤の上からコンコンと水が湧き出ていて
一見の価値ありです。
ルートに戻り5分で愛宕山。
右折して降りていきます。
尾根筋に二つのピークが設定されていて、またまた?。
谷筋を下ると二つの見所です。
小さいですが姿が美しい清滝。
そして石組みの上に安置された貝津不動さん。
凛々しいお姿です。
里に下りると世界にこれ一本しかないという
野生梨の一種「とよとみ梨」。
県道を行くと「大岩の水」が湧き出ていてうまい!!(飲むのは自己判断〜)
そしてこの辺りの自然保護の拠点となっている旧鳥川小学校
ホタル学校が見えてきます。
ちょっと立ち寄ってパンフを頂きました。
今回はそれをも参考にしてレポートしてます。
県道を右に折れ「わらべの小径」へ。
急勾配の尾根筋を登り三角点のある志保山へ。これで24ピーク。
さらにYAMAPピークではないP271の清山を通ります。
直進して南へ下って登り返すと
朝通った巡礼の道に合流。
左折して久田野峠に出て下山しました。
つつじバスの大林停留所に14:10に到着。
14:37のバスで帰路に着きました。
初めて名鉄の特別車両に乗りました♪
来週は大阪奈良和歌山県境のダイヤモンドトレイルです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます