こにちは
今日は予告通りリハビリ病院に入院して以降の話。
発病から10日後の11月中ごろリハビリの為、転院となりました。
家族の手配してくれた介護タクシーに車椅子ごと乗り退院になりました。
退院の時、看護士さんやリハの先生が見送ってくれて、やっはり号泣でした(^^;
着いた所は車で20分位の所。
特に感動はなくて「ここが次の病院か」っと言うのが率直な感想。
と、いうか周りも見えず夢見てる感じ。
混乱してる感じだった。
着いてすぐに説明開始!
血液と心電図取られて、体の状況の問診と続いては施設の説明
そのうち昼食の時間。初めての食事を見られた。
リハの先生と看護士が付き添っての食事。
むせないかの確認だったけど見られるのは緊張したね。
慣れない左手でスプーンでね。
病気のせいか緊張したせいか、鼻から食べ物が抜けてしまう。
鼻水こぼしながらの食事でした(^^;
それが終わると午後から始めてのリハビリ。
ここまで車椅子に乗って右手右足に全く力入らず肩甲骨から先、おしりから先がダランとしてた。
顔面麻痺は無いけど呂律が回らず、甲高い声で話してた。
ここではじめてリハの先生から自分の病気やその後の状況を聞いた。
「脳幹の梗塞で脳が死んでる状態です。」
うそでしょ
率直にそう思いました。
自分は
「たらしない・・・。
仕事のしすぎで、ただ疲れてストレスで倒れただけ、ゆっくりすればけ、ろっと治るもんだ」
と思ってた・・・
続けて
「あなたの場合、脳の場所が悪く100%回復することはない状態です」
「脳の細胞が死んでます、だから手足と言語に麻痺が出てます」
「生活に支障がない程度になるまでリハビリがんばりましょう」
なんとなく聞いていた。他人の事のようにね。
状況が理解できてない。
受け入れられてない。
これが半年になる入院リハビリ生活の始まりでした。
これからのリハビリや病気のことなど、書いていこうかと思ってブログ初めました。
ブログ初心者なのでいろいろアドバイス頂けると嬉しいです。