突然ですがお風呂事情(^^)
健常者はなかなか障害者のお風呂事情に
触れたことないと思うので触れておく。
でも、あくまで私の場合です(^^)
「右半身まひ」
「装具なしでも立てる」
と言うのが条件。
①脱衣
脱衣所では、「椅子」を用意しています。
座らないとパンツが脱げないからです(^^;
脱衣後は壁や手すりをつたって浴室まで
装具なしで歩きます。
②入浴
洗い場には、介護用の「フロ椅子」が
ありますのでそれに座ります。
浴槽のフチとフロ椅子の座面を
同じ高さにしてありますから
腰をずらして、フロ椅子から浴槽のフチに移動して、
湯船に沈んでいきます。
浴槽の底には「滑り止めのマット」を敷いてあります。
これは高齢の方でも滑らなくていいですよ(^^)
③洗い場
「介護用の手すり」を使い、入る時の逆の手順で
フロ椅子に移動します。
④体洗い
頭はボトル式のシャンプー容器から
ポンプを使ってシャンプー液をワンプッシュ!
片手でうまく洗えます(^^)
問題は体、
昔はナイロンタオルの端を輪っか状にして、
使えない右手を何とかして洗っていたけど
最近では「ミトン型ボディタオル」を使って洗ってます。
一人では左手一本で届かないので、左手と背中は、
「電動ボディブラシ」を使い分けています(^^)
それと固形石鹸を使うのは難しいので
(片手でミトンに石鹸付けるのが出来ないので)
「電動ソープディスペンサー」に入れた
「液体ボディーソープ」を使ってます。
③→②→に戻って脱衣所で体をふきます。
⑤体ふき
ここで一人で片手だと背中や左手などうまく拭けません。
そこで考えたのが「バスローブ」(^^)
濡れたまま着れば全身拭けます(^^)
後は着衣して終わりです。
※入浴に使った道具
脱衣所の椅子
浴槽に付ける手すり
フロ椅子
浴槽用滑り止めマット
体洗い用ミトン
電動ソープディスペンサー
電動ボディーブラシ
バスローブ