パンデミックによるロックダウンで人が集まれなくなって、発達したオンライン技術。
もちろん音楽の分野でも、駆使されています。
でもやっぱり、聴くほうも演奏するほうも、「ライブに勝るものはないよね」というのが本音です。
ですから、「オンラインで集まって演奏」の興味も需要も減り、流行のピークは過ぎた感じがします。
そんな時に勃発した戦争。
パンデミックを機会に繋がった人々が、新しいプロジェクトを立ち上げ、賛同、実行、発信しました。
私も参加して演奏しました。
Ukrainian National Anthem Cello Project
ウクライナだけでなく、世界中で非人道的被害をこうむっている人々が多くいます。
無関心でいることは、一番の罪だと思っています。
事実を知り、想いをはせるだけでも、変化を生む力になるはずです。
世界が狭くなったぶん、より一層、お互いの文化や考えの違いを認め、尊重しあうことが大切な時代に生きているのだと改めて思います。
地球人として、平和に暮らしていきたいです。