我が家のベランダは東向きです。
真夏の間は日が昇るやいなや、灼熱地獄と化し、植木の水やりをしている短い時間だけでも、肌がチリチリと焼かれているのがわかりました。
今年の夏は短かったですが、やはりひどい暑さでしたね。
けれども9月も半ばをすぎて、いつのまにやら秋らしい気候になってきました。
日没後の秋の虫の声が耳に心地よいですね。
ステイホーム中に増えたベランダのグリーンの水やりが、朝の日課となっています。
植物たちの健康状態を観察しながら、夜のうちに落ちた葉や花びらを掃き清め、ベランダ全体に水をまきます。
気持ちもすっきり、キレイになります。
何年も前から大切に育てているクチナシの小さな植木があります。
梅雨明け前後でしたでしょうか、若葉を3匹の青虫に食べつくされてしまいました。
それ以来、植木鉢の周辺に虫の糞である黒い小さなツブツブが落ちていないか、観察するようになりました。
先日も植木鉢のまわりにツブツブが落ちているのに気づき、また青虫がいるのを発見し、彼には出ていってもらいました。
今朝は久しぶりにハトの糞や小さな羽毛が落ちているのを見つけました。
春先に苦慮してハト避けをしたのに、また到来です!
ハトは幸せの象徴では?
いえいえ、とんでもない。
ハトの糞などには呼吸器感染症を引き起こす真菌が混じっていたりしますから、神社仏閣にいる野生のハトには近づかないようにしましょう。
もちろん、ハトをはじめ、野鳥に餌をやってはいけません。
お互いのテリトリーを侵してはいけないのです。
人間が自然界の一生物としてこの地球でうまく共存していくための基本でもあります。
さて・・・
私のテリトリーがまたしても彼らに侵されようとしているわけで・・・
仕事などでストレスを受けて心が弱くなってくると、それをするどく察して侵攻してくるのでしょうか?!
考えすぎですかね・・・(笑)
とにかく、害を最小限にとどめるには、「早期発見」が大切です。
早期発見するには、害の出現を示す症状や兆候の「パターンを認識」することが必要です。
そしてよーく「観察」すれば、適切に「対処」でき、害を広げず、悪化させずにすみます。
実はこの「パターン認識」⇒「観察」⇒「早期発見」⇒「対処」は、身につけておくと、ウィルスもそれほど怖くなくなります。
次回はこれについてもう少しお話しましょうか?