今日はふと、子供の頃持っていた宝箱のことを思い出しました。
子供の頃、大切なものをしまっておくためのきれいな箱を、誰もが持っていたのではないでしょうか?
お菓子の空き箱やカンカンには、たいてい他人からみたら「??」な、小さなものであふれていました。
時々こっそり蓋を開けては宝物たちを眺め、幸せな時間をすごしていましたっけ。
自分をワクワクさせてくれるそんな宝箱を持たなくなったのは、いつからなんでしょう?
最近は、物をなるべく持ちたくない、なにか捨てられるものはないかと、自分の身のまわりを見渡すことしばし。
でも、心のなかに大切な宝箱ができていることに気づきました。
入っているものが昔と大きく違うのは、共有できるものだったり、自分以外の人にも分けてあげられるということです。
Covid Cello Project 13 "The Saga of Harrison Crabfeathers" by Steve Kuhn