貧乏社畜サラリーマンの海外旅行記

長期休暇に有給休暇をくっつけて、
仕事と家族を日本に置き去り、海外旅行へ
貧乏社畜リーマンによる海外旅行記。

【オランダ】引き続きアムステルダム市内観光【四日目(後半)】

2024-08-24 | 2024年04月_オランダ
オランダ一人旅の四日目(後半)です。
[初日(前半)はコチラ]

引き続きアムステルダムの市内観光です。

アムステルダムの中心地、ダム広場にある白い尖塔は、1956年に建てられた戦没者慰霊塔

第二次世界大戦の戦没者の慰霊塔であり、ご存知の通り1940年以降に太平洋戦争の開戦の際に日本とオランダは戦争状態となりました。
ちなみに2000年には天皇・皇后両陛下も訪れております。

ダム広場から南に向かって歩いていきます。

歩行者専用を示す道路標識?

でっかいプリングルズが。

街を歩くだけでも楽しめます。


ベギン会修道院

ベギン会は13世紀に生まれたキリスト教徒の女性たちの互助組織で、ベギン会修道院も独身女性のための宿舎として設立され、現在も使われているとのことです。


敷地内には2つの教会があり、そのうちの1つがベギン会修道院の隠れ教会になります。




さて、お腹もすいてきたので腹ごしらえ。

フリッツ。フライドポテトのことですが、オランダの主食はジャガイモ。

腹ごしらえを済ませ、引き続き散策。

ムントタワー
ムント(Munt)は貨幣という意味らしく、1672年にフランスが侵略してきた際に、この塔で貨幣鋳造していたことに由来するそうです。

運河沿いをぶらぶら。



屋根裏部屋の教会
スペインとの独立戦争を経て、オランダではカトリックからプロテスタントへ移り変わります。
1579年にカトリックのミサが禁止されます。
そのような時代背景の中、1662年に屋根裏に秘密のカトリック教会が作られたとのことで、現存する唯一の屋根裏教会とのことです。

中は普通の部屋ですが、


上部の3階層に立派な礼拝堂が作られています。


歩き疲れたのでホテルへ戻ります。

本日から2泊宿泊するヴィータ ノヴァ(VITA NOVA)。船上ホテルです。

部屋は船室。香港の重慶大厦(チョンキンマンション)並みの狭さ。

トイレ、シャワーはもちろん共用。それでも一泊80ユーロ(≒13,700円)。

甲板では風に吹かれてゆったりできます。


五日目(前半)へ続く。

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