貧乏社畜サラリーマンの海外旅行記

長期休暇に有給休暇をくっつけて、
仕事と家族を日本に置き去り、海外旅行へ
貧乏社畜リーマンによる海外旅行記。

【クック諸島】自転車でラロトンガ島一周。クック諸島であの人たちに会うとは【八日目】

2014-09-14 | 2014年08月_クック諸島
クック諸島一人旅の八日目です。
[初日(前半)はコチラ]

本日も晴天。


ということで、クック諸島最後のアクティビティは再び自転車をレンタルして、ラロトンガ島を一周することにしました。


ちなみにラロトンガ島は、一周32キロとサイクリングをするにはちょうどいい距離。

というわけで出発!時計回りに島を周ります。


まずはランチを食べにプナンガ・ヌイ・マーケットへ。

マーケット自体は開いていませんが、いくつかのカフェは利用できます。


地球の歩き方14-15にも載っていたバイト・タイム・カフェ。ここでランチとすることに。


郷土料理のイカ・マタ(生魚のココナツミルク和え)とタロイモのチップスを頼みました(14NZD≒1400円)。

おなかを満たしてサイクリング再開。

首都アバルア。


首都とムリビーチ周辺以外は、こんな感じでなにもありません。


クック諸島のサッカー協会。帰国して調べたら、W杯の予選にも出場しているようです。


島内にはC.I.C,C(クック諸島キリスト教教会)が点在しています。


メインロードは海沿いにあるので、景色を楽しみながらサイクリングができます。


二日前に来たムリビーチに到着。


一旦、休憩します。


東京まで8930km。


ムリビーチから少し進むとクック諸島の地ビールMATUTUビールの醸造所の案内を発見。


昼12と13時から10NZDで工場見学をやっているようですが、あいにくすでに時間が過ぎていました。


MATUTUビールの醸造所。


というわけで、サイクリングは終了。

さて、サイクリング終了後、ブラブラ歩いていると、ヘルメットと白いYシャツ、ネクタイのいでたちで自転車に乗った若い外国人二人組に話しかけられました。

なんかデジャブ感

二人組「Youはどこの来たんだい?」
自分「日本からです」
二人組「日本かぁ。ここに住んでるのか?それとも観光?」
自分「えーっと、観光です」
二人組「そうか。ところで俺たちはキリストについて、これから語り合うんだけど、お前も来ないか?」
自分「いや、自分仏教徒なんで。」
二人組「そうか。でもNo problemだ。」

・・・・・
・・・・
・・・

いや、そっちはNo problemかもしれないが、わざわざクック諸島まで来て、まったく興味のないキリストについて語り合わなければならない自分にとってはBig Problemです。

そして、この会話の流れに、ますますデジャブ感が強まります。
日本語か英語の違いはありますが、こんな会話の流れを日本でも経験したことがあります。


すでにお気づきの方も多いと思いますが、この二人組、日本でも見かける"モルモン教の宣教師の方たちです。
よくわからない方も画像を見れば、見たことがあるって方もいると思います(リンク先はGoogle画像検索の結果です)。
クック諸島でも日本同様、二人組で自転車で回って、勧誘をしているようです。

というわけで、お誘いは丁重にお断り。

まさか、クック諸島まで来て宗教勧誘を受けるとは。

九日目に続く。


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