


明治 The Chocolate の
利きチョコをしてみて、
気になったのが商品パッケージ。


商品のHPを見ると、
「香るカカオ」はブラジル・トメアスー産カカオ豆中心
「コク深カカオ」はベネズエラ産カカオ豆
「ストロングカカオ」はドミニカ産カカオ豆中心
とそれぞれ記載がある。
厳選したカカオ豆を使用しているはずなのに、
商品の箱にはどこにも表示がない。


外箱から出して、個包装だけになると
「明治 The Chocolate」の印字だけで
3種のうち、どの商品なのか判別し難い。
商品名を全て表示するか
「59%」などカカオ分の数字を入れることで
分かりやすくなると思う。


工程全てにこだわり抜いたチョコレートなのに
外箱のデザインからはそれが伝わらず、
残念ながら安っぽく見えてしまう。
ショコラティエのような
もっとシンプルで重厚なデザインの方が
高級感とこだわりが伝わると思う。
また、商品名と色のイメージが繋がらず、
外箱、内側、個包装で色が統一されていない為
商品を覚えにくい。


チョコレートは大好きで毎日のように食べるが、
プロジェクト参加前は「明治 The Chocolate」を
手に取ったことがなかった。
カカオ豆・発酵方法・焙煎方法までこだわった
究極のチョコレートなのに、
パッケージで損をしているように思う。
プロジェクトを機に、このおいしさが
広がっていけばと願うばかりだ。