11月3日、三条市音楽祭合唱の部、
三条市中央公民館にて、
参加してきました。
18団体の参加。
PTAコーラスの参加が多いこの音楽祭。
他にもジュニアからシニアまで幅広い世代が
出演されていました。
強いて言えば、PTA以外の若い団体が
無いというのが県央の弱点かもしれませんが。
今回は三条フェスティバル合唱団と、
三条フェスティバル男声合唱団を指揮。
三フェス男声は2番目。
関東おとうさんコーラスと同じ演目でしたが、
月1回程度の練習なのでなかなか苦労しました。
当日リハでもどうなるかと思いましたが、
本番はまずますの演奏だったと思います。
もっと出来ると思っているので、
もっと良い演奏が出来るよう頑張りたいところです。
三フェスは今回トリの18番目。
曲目は、「雲は雲のままに流れ」(信長貴冨)より
『歩く』『それじゃ』と、
歌おうNIPPONプロジェクトより
『ほらね、』(まつしたこう)の3曲でした。
信長さんはアカペラですし、
『ほらね、』を含めて、
3曲ともそこまで難しい訳じゃないですが、
苦手な部分があるという意味で、
若干難しいチャレンジでもありました。
どうなるかなと思いながらの練習でしたが、
本番は良い演奏になりました。
信長さんの演奏はまだ課題はありますが、
素敵な演奏になったと思います。
特に『ほらね、』は
途中一瞬泣きそうになりました(笑)。
何と言うか、いわゆる「うた」というのは
懐の広いもので、
『ほらね、』は若い世代向けの歌ですが、
歌う人によって色合いを変えるのが「うた」ですね。
そういう意味で、この日の歌は、
とても良い歌だったと思います。
演奏者とそういう空間が作れたのは
僕と団員にとって
貴重な音楽体験になったと思っています。
合間はほとんど客席で聴いていました。
個性がそれぞれにある演奏で、
合唱というのは奥深いものだと感じていました。
お客様もたくさんいらしていて、
良い空間で演奏させて頂きました。
終了後はこちら。
飲みながら歌う。
これ込みというのがやっぱり良いですよね。
男声、女声、そして混声。
男声では歌い、混声では「大地讃頌」を
昨年に続いて僭越ながら指揮させて頂きました。
こういう合唱祭は、
地域の方が盛り上がっているという印象ですね。
もっといろいろ盛り上げたいところです。
皆さんおつかれさまでした。