ものまね好きで、
以前記事にもしたと思いますが、
最近考えるものまねの黄金比。
コピー:デフォルメ=8:2
言い換えると、
真面目なものまねが8、
そこに笑いの要素2、
くらいが、
自分の好みだと思う。
コピーって、
確かにコロッケが言うように、
ちょっと似てないと、「似てない」って思うんですよね。
慣れ始めると、粗探しをし始めるというか。
でも似てないものまね好きじゃないんで、
似ている中に少しだけ笑いの要素がほしい、
という感じ。
あと、
似せるんなら、徹底的に似せてほしい、
とも思います。
音楽に携わっているせいか、
非常に気になるのが、
「声の似せ方」より「曲の歌い回しの似せ方」です。
声が多少似ていても、
原曲と違う歌い回しをされると急に冷める。
あれって、承知して自分流の歌い回しにするのだろうか。
違うとしたら、おそらく、歌い回しを真似ると
声が似なくなる瞬間があるから、
それを隠すために敢えて歌い回しを変えている、という説。
例えば、歌い回しを真似できないとしたら、
それは多分「耳」が悪いのでものまね者としては失格だろうと。
例えば、今話題の荒牧さんがMISIAとか坂本冬美が
似ていると感じさせるのは、声はもちろんですが、
一番最初の歌い出しの節回しがそっくりだからです。
「い~ま~あ~い~たい~」とか「またきみ~に~」とか。
そこがつかみですからね。
うるさい好みですね(笑)。
それにしても、徳永英明に似ているというものまねには
ただの一度も出会ったことが無い。
申し訳ないけど誰も似てない。
それだけ特殊な声なんだろうな。。。
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