今日はノルウェー・スタヴァンゲル交響楽団の
演奏会。
その予定の前に、昨日の時点で、
知っていたことがあった。
井川遥が来る。
演奏会ではない。
FM-NIIGATAのサテライトスタジオに来る。
つまり公開。
生で見たい。。。
仕事が終わり次第、行けば間に合うと思っていた。
が、知る。
彼女の出番は4時台だった。。。。。
前日に知ったので、予定変更。
直接ホールへ行く。
そう、東京に住んでいた3年で、
僕は両手必要なくらい、芸能人に遭遇した。
DA PUMPのissaに始まり、
松たか子、りょう、東儀秀樹、山下洋輔、伊東四朗、
東海林のり子、などなど。
先日の合唱シンポジウムin 京都でも、
有名指揮者、作曲家が沢山。
ひとりでテンションが上がる。
そうです。
僕は超ミーハーです。(断言)
今日の演奏会は協賛のお店の抽選でゲットしたもの。
つまり、(僕の好きな)無料でした(買った人すみません。。。)。
初来日。地方公演は新潟のみの貴重な演奏会。
プログラムはオール北欧。
プレイヤー入場。
みんなでかい。
さすが北欧。
指揮者登場。女性だ。
でかい。しかし細身でかっこいい。
ニールセン:序曲「ヘリオス」
チェロの低音弱奏から始まる。
各パートに広がり、盛り上がる。
その後金管が華やかに鳴り、
フーガ風なつくりを経て終わりへ。
構成が明確な曲。かっこいい。
S席だが、下手サイドのブロック。横向き。
金管と弦のバランスが気になる。
この席だからだと思う。
慣れるまで時間がかかる。
しかし、水準は高い。
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調
非常に幻想的な曲。
作風で言うと後期ロマン派になるのかな?
個人的には、ちょっと世界が広がりすぎというか、
散漫な感じがする。
ソリスト、よく動く。
非常に個性的な演奏。弱奏、限りなく弱奏!
しかし高い技術で見事に弾き切っている。
音色も多彩。
アンコールを2曲演奏。
休憩後、トヴェイト:交響的絵画「水の精」
描写的に始まり、めまぐるしく、激しく音楽が展開される。
メリハリある演奏。素晴らしかった。
グリーグ:「ペール=ギュント」第1組曲、第2組曲から
詩劇「ペール・ギュント」のための曲。
音楽が劇を想起させる。
場面が次々転換する。
ここまで聴いて、感じていたこと。
「合唱に似てる」
曲が、ではない。サウンドが、である。
低音が厚く豊かな響きで支える、
そして高声部、非常に澄んだ音色。クリア。
指揮者も熱く、演奏者も熱がこもっているけど、
サウンドはクール。どこまでも抜けていく感じ。
だから心地良いのだ。
先日京都のシンポジウムで聴いた
ノルウェーのオスロ室内合唱団を思い出した
(非常に素晴らしかった合唱団)。
サウンドの性質が似ている。
地域性って、あるんだな、と感じる。
しかも、声楽と楽器の違いがあるのに。
不思議だ。
アンコールもグリーグ3曲。
本当に、北欧の作品を、自分達のものとし、
非常にこなれた演奏。堂に入った演奏だった。
サウンドが先か曲が先か。
やはりサウンドだろう。
教会でアカペラが生まれたように、
北欧で鳴るその声、楽器のサウンドに
合った作品が作られる。
両者が緊密に結びついた。
だから今日の好演があるのだろう。
オケもいいね。もっと聴こう。
演奏会。
その予定の前に、昨日の時点で、
知っていたことがあった。
井川遥が来る。
演奏会ではない。
FM-NIIGATAのサテライトスタジオに来る。
つまり公開。
生で見たい。。。
仕事が終わり次第、行けば間に合うと思っていた。
が、知る。
彼女の出番は4時台だった。。。。。
前日に知ったので、予定変更。
直接ホールへ行く。
そう、東京に住んでいた3年で、
僕は両手必要なくらい、芸能人に遭遇した。
DA PUMPのissaに始まり、
松たか子、りょう、東儀秀樹、山下洋輔、伊東四朗、
東海林のり子、などなど。
先日の合唱シンポジウムin 京都でも、
有名指揮者、作曲家が沢山。
ひとりでテンションが上がる。
そうです。
僕は超ミーハーです。(断言)
今日の演奏会は協賛のお店の抽選でゲットしたもの。
つまり、(僕の好きな)無料でした(買った人すみません。。。)。
初来日。地方公演は新潟のみの貴重な演奏会。
プログラムはオール北欧。
プレイヤー入場。
みんなでかい。
さすが北欧。
指揮者登場。女性だ。
でかい。しかし細身でかっこいい。
ニールセン:序曲「ヘリオス」
チェロの低音弱奏から始まる。
各パートに広がり、盛り上がる。
その後金管が華やかに鳴り、
フーガ風なつくりを経て終わりへ。
構成が明確な曲。かっこいい。
S席だが、下手サイドのブロック。横向き。
金管と弦のバランスが気になる。
この席だからだと思う。
慣れるまで時間がかかる。
しかし、水準は高い。
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調
非常に幻想的な曲。
作風で言うと後期ロマン派になるのかな?
個人的には、ちょっと世界が広がりすぎというか、
散漫な感じがする。
ソリスト、よく動く。
非常に個性的な演奏。弱奏、限りなく弱奏!
しかし高い技術で見事に弾き切っている。
音色も多彩。
アンコールを2曲演奏。
休憩後、トヴェイト:交響的絵画「水の精」
描写的に始まり、めまぐるしく、激しく音楽が展開される。
メリハリある演奏。素晴らしかった。
グリーグ:「ペール=ギュント」第1組曲、第2組曲から
詩劇「ペール・ギュント」のための曲。
音楽が劇を想起させる。
場面が次々転換する。
ここまで聴いて、感じていたこと。
「合唱に似てる」
曲が、ではない。サウンドが、である。
低音が厚く豊かな響きで支える、
そして高声部、非常に澄んだ音色。クリア。
指揮者も熱く、演奏者も熱がこもっているけど、
サウンドはクール。どこまでも抜けていく感じ。
だから心地良いのだ。
先日京都のシンポジウムで聴いた
ノルウェーのオスロ室内合唱団を思い出した
(非常に素晴らしかった合唱団)。
サウンドの性質が似ている。
地域性って、あるんだな、と感じる。
しかも、声楽と楽器の違いがあるのに。
不思議だ。
アンコールもグリーグ3曲。
本当に、北欧の作品を、自分達のものとし、
非常にこなれた演奏。堂に入った演奏だった。
サウンドが先か曲が先か。
やはりサウンドだろう。
教会でアカペラが生まれたように、
北欧で鳴るその声、楽器のサウンドに
合った作品が作られる。
両者が緊密に結びついた。
だから今日の好演があるのだろう。
オケもいいね。もっと聴こう。
友人からの、会場総立ち、しかも彼女自身涙が止まらなかったという興奮冷めやまぬメールを観ながら、職場で悔しがりながらせっせと仕事しておりました。
近日発売予定のシンポジウムのCD&DVD、とりあえず予約したので、ナマにはかなわないけどオスロはじめとした名演を堪能すると共に、われらがなにコラの迷演を振り返りたいと思います。
シベリウスのヴァイオリンコンチェルトを聴いてきたとは…いいですね。
私は弦楽器人なので,グリーグのヴァイオリンソナタがお気に入りです。あまり馴染みがないかもしれませんがお暇なときにぜひ♪
それにしてもミーハーな発言。
私はトーキョー生活長いけど,片手で足りるくらいしか芸能人に会ってないぞ。
ベストはやっぱり,常盤貴子の収録現場かな。TokyoFMの公開スタジオなら何度も行ったけど。。。
オスロは、これぞシンポジウムって感じでしたね。
演奏も会場の雰囲気も。
CDは、終演後すぐ売り切れてました。
ちなみになにコラは迷演ではなく名演でしたよ。
めるさん、やっぱり冬は「北」ですよね。
グリーグのヴァイオリンソナタ、
聴いてみたいですね。
僕はこっちへ帰ってきてからラジオに復活したので、
東京に居たとき聴かなかったのが悔やまれます。
公開スタジオや公開収録へ行きたかったな。