★旧仙南村金沢・旧六郷町六郷東根を往く①

＜今回のログ（足跡）＞

●歩いた日：2023年5月31日（水）

●歩いた所

・金沢　　：狐森、乗上、南明田地、上野際、碇

・六郷東根：四天地、一ツ屋、北田中、南明田地、碇

　　※　南明田地、碇は、金沢、六郷東根双方に（隣り合って）ある。

●歩いた位置

 
●歩いたログ（足跡）（道のり5.4km）

（以上の地図：国土地理院）

　「出川」を遡って、ついに最上流部の「東山」の根っこに達しました。今回が「出川シリーズ」の最終回になります。

　前回立ち寄った、「狐森」にある「上野際会館」を目指して車を走らせ、会館前のスペースをかってに借りて車を止めました。それでは本文に入ります。

　まずはスタート地点の光景。

（「狐森」の一角）

　中央が「上野際会館」。その前に我がﾗﾊﾟﾝ。

　前回は奥（北）から来て左手に向かった。奥から来る道がカーブしているところに「出川」にかかる橋がある。

　写真右手、東へ向かう。

　歩き始めるとすぐ、道の左手、広い屋敷の中に古い大きな家が建つ。凝った造りの玄関屋根から、かなりの旧家のようだな、などと思いながら歩を進める。

📸001：「四天地」方面を望む

　「東山」の裾に家が建ち並ぶ。左手、太陽光パネルが山の斜面を埋めているところは「四天地」。「四天地」の集落は、「旧六郷町六郷東根を往く－1」（2019.12.2～ブログ掲載）で「一ツ屋」から望んだが、その時は太陽光パネルがなかったので、その後に設置されたようだ。平坦地より傾斜地の方が発電効率がよいのだろうか。

　中段左端に橋が見える。「出川」にかかる橋で、川はここで北に流路を変える。

　さらに少し進んだところで左折し、その橋を目指す。

📸002：「乗上」の一角

　南から来た道はここで橋を渡り、「出川」に沿って北に延びる。

　左奥は「一ツ屋」の家々。

（②に続く）