おはようございます。丸井です。今日は巡行の後編です。
新町通り特集ですが、数ある巡行見学ポイントの中で、
新町通りは一番鉾を近くで見れます。
細い道を、電柱や民家の屋根を避けながら通りますから、
車方さんや、屋根方さんの腕の見せ所。
それだけ見る側の楽しめるポイントが沢山あるんですよ。
狭い道路ですが、人がぎっしり。
町屋と言われる京都の家屋は2階を解放して、皆さん乗り出して見学されます。
こちらも、同じく・・
これは、巡行を見るための作られたスペース。
鉾見台って言うそうです。
どれくらい近くを通るかと言うと・・
近い
迫力満点ですよ~
岩戸山
僕から鉾まで1メートルないね。
船鉾が来ました。
おっと、いました。腰を入れて頑張ってるのは、マサヤ君です。
彼は、アチコチのお神輿でよく顔を合わせますが、本当によく頑張ります。
巡行と、神輿の連チャン。お疲れさんです。
そして、右のカメラ目線の方が三栖神社の氏子さん。
通称「獅子さん」です。
同じく、この後、夕方の神幸祭もご奉仕されています。
お疲れ様です。
巡行を終えて、町内に戻ってきた八幡山。
町内の方と沿道の人とで総出で迎えます。
新町通りを行く放下鉾
狭い新町通りでは車方さんの腕の見せ所。
車輪に木をかまして、微妙に方向を変えながら、進んでいきます。
表情はまさに真剣そのものです。
左に写ってられる方、両名ともお神輿関係者の方。
声を掛けられる雰囲気は全くありません・・
新町通りはね、一瞬の狂いで事故に繋がるそうです。
現場の緊張感がヒシヒシと伝わります。
もう一丁
朝一番にお見かけした、ヒヨコ先生もおられました。
暑いなか、お疲れ様です。
車方と、もう一つ重要な役割が。
それは屋根方さんです。
鉾が電柱などに当たらないように、足でおもいっきり蹴りながら
電柱を抜けます。
たまたま真下に居たらこのアングルでした。
足で蹴ってんの、分るかな?
無事に抜けて、鉾がまた前へ進みます。
姉小路~六角までがどうやらデンジャラスゾーン。
この間は特に緊張感があり、見応えもありますよ。
その分警察の方も必死の警備が続きます。
町内へ到着した山鉾はすぐさま解体作業に入ります。
巡行中に集めた疫真は解体と共に消え去るとされているからです。
北観音山
すぐに車輪が外されています。
到着直後の蟷螂山も
あっと言う間に、骨組みだけになりました。
同じく、骨組みだけの役行者山
山鉾の解体作業を見ると、寂しい思いになります。
特に子供の頃はアカンかったねえ。
巡行は学校があったので、見れなかったけど、
帰ってから鉾を見に行くと、完全に櫓だけの姿になっていて・・・
寂しくて半泣きになってたからね(笑)
と、まあ、昔ならば祇園祭はここで終了でしたが、
今の僕らは終わりではなく、この瞬間が始まりを意味します。
そうです。この後、夕方からは祇園の神さんが、お神輿に乗って
氏子を廻られる神輿渡御があるのです。
鉾好きの僕も、この瞬間に神輿モードに切り替わるんですよ。
遅っ(笑)
午前中の山鉾巡行によって清められた四条通りを、
神さんを乗せた3基の神輿が勇壮に練り歩きます。
まさに祇園祭本来の神事
この後 家に帰って、すぐに衣装に着替えて出発します。
次回、神幸祭レポ お楽しみに
新町通り特集ですが、数ある巡行見学ポイントの中で、
新町通りは一番鉾を近くで見れます。
細い道を、電柱や民家の屋根を避けながら通りますから、
車方さんや、屋根方さんの腕の見せ所。
それだけ見る側の楽しめるポイントが沢山あるんですよ。
狭い道路ですが、人がぎっしり。
町屋と言われる京都の家屋は2階を解放して、皆さん乗り出して見学されます。
こちらも、同じく・・
これは、巡行を見るための作られたスペース。
鉾見台って言うそうです。
どれくらい近くを通るかと言うと・・
近い
迫力満点ですよ~
岩戸山
僕から鉾まで1メートルないね。
船鉾が来ました。
おっと、いました。腰を入れて頑張ってるのは、マサヤ君です。
彼は、アチコチのお神輿でよく顔を合わせますが、本当によく頑張ります。
巡行と、神輿の連チャン。お疲れさんです。
そして、右のカメラ目線の方が三栖神社の氏子さん。
通称「獅子さん」です。
同じく、この後、夕方の神幸祭もご奉仕されています。
お疲れ様です。
巡行を終えて、町内に戻ってきた八幡山。
町内の方と沿道の人とで総出で迎えます。
新町通りを行く放下鉾
狭い新町通りでは車方さんの腕の見せ所。
車輪に木をかまして、微妙に方向を変えながら、進んでいきます。
表情はまさに真剣そのものです。
左に写ってられる方、両名ともお神輿関係者の方。
声を掛けられる雰囲気は全くありません・・
新町通りはね、一瞬の狂いで事故に繋がるそうです。
現場の緊張感がヒシヒシと伝わります。
もう一丁
朝一番にお見かけした、ヒヨコ先生もおられました。
暑いなか、お疲れ様です。
車方と、もう一つ重要な役割が。
それは屋根方さんです。
鉾が電柱などに当たらないように、足でおもいっきり蹴りながら
電柱を抜けます。
たまたま真下に居たらこのアングルでした。
足で蹴ってんの、分るかな?
無事に抜けて、鉾がまた前へ進みます。
姉小路~六角までがどうやらデンジャラスゾーン。
この間は特に緊張感があり、見応えもありますよ。
その分警察の方も必死の警備が続きます。
町内へ到着した山鉾はすぐさま解体作業に入ります。
巡行中に集めた疫真は解体と共に消え去るとされているからです。
北観音山
すぐに車輪が外されています。
到着直後の蟷螂山も
あっと言う間に、骨組みだけになりました。
同じく、骨組みだけの役行者山
山鉾の解体作業を見ると、寂しい思いになります。
特に子供の頃はアカンかったねえ。
巡行は学校があったので、見れなかったけど、
帰ってから鉾を見に行くと、完全に櫓だけの姿になっていて・・・
寂しくて半泣きになってたからね(笑)
と、まあ、昔ならば祇園祭はここで終了でしたが、
今の僕らは終わりではなく、この瞬間が始まりを意味します。
そうです。この後、夕方からは祇園の神さんが、お神輿に乗って
氏子を廻られる神輿渡御があるのです。
鉾好きの僕も、この瞬間に神輿モードに切り替わるんですよ。
遅っ(笑)
午前中の山鉾巡行によって清められた四条通りを、
神さんを乗せた3基の神輿が勇壮に練り歩きます。
まさに祇園祭本来の神事
この後 家に帰って、すぐに衣装に着替えて出発します。
次回、神幸祭レポ お楽しみに