10月8日 (水) /
定例のD-ikoiモーニング・ウオーク。今回は最小限の2家族4人だけの参加。
歩くより「お喋り」が多く、いつの間にか気が付いたら頂上に来てしまっていた。ファミレスでの朝食でも同じように「お喋り」が続き「長い尻(ながっちり)」客になる。
高齢者は一日に1度は人と会話しないと急速に前頭葉が衰え呆けが進行するという。
「歩くこと」もさることながら、こうして楽しく会話ができる環境にもあるということは、思えば超高齢者に近い我々夫婦ににとってかけがえのないD-ikoiの仕組みであることに感謝。
曇の予報に反して空が晴れる。富士山も遠望できるとは。
川奈ゴルフ場の向こうに朝日に輝く海面の中に釣り船が三艘。
頂上登り口には烈しかった台風の跡をとどめる枝や葉が散乱している。
頂上で。
ススキの穂も出揃う。
秋の日の野道に相応しい清楚な野草。ホタルブクロか?ちょっと違うようにも思えるが……。
小室山を巡る海側の道の両側には椿の樹が沢山植えられおり、道にはその実が沢山落ちていたようだが既に誰かに拾われて今は殻ばかり。
固い実が熟し切ると殻が三つに割れて中の黒い実 が現れるということを初めて知った。
ドングリも落ちている。