11月10日 (金) /
秋が深まってくるとなんとなく戸外に出るのが億劫になる。特に今年のように天候がすぐれないと室内に閉じこもり勝ち。
こんな時にIKOI農園での作物育ての楽しみを幾分代替させてくれるのが、私が名付けた「書斎の育苗工房」での苗栽培である。
これまでやっていたのは「かいわれ大根」だが、一応うまく栽培できるようになりその成果が我が家の食卓に彩りを添えてくれるようになった。
目下、鋭意取り組んでいるのが「豆苗」である。
豆苗とは豌豆の若芽、かつては中華料理の高級食材だったというが、現在ではスーパーでも売っている。これを自宅で育てようというもの。
最初に試みたのがこれ。なんとか育ったというところ。(10月26日に播種したもの)
そこで第二段目、容器をすこし大きくして……。
書斎の「育苗工房」 では、苗育てではないが、もう一つ「レモングラス」の鉢がある。
IKOI農園に植えてあったレモングラスは寒さに弱いので、越冬のためめ鉢上げし書斎の日当たりのいい窓際に置くことにした。
今年は、これまでに比べて一工夫。冬でも暖かくすれば葉を少しは収穫できるのではと考え、ビニール袋で覆ってみた。
(鉢が大きすぎて、IKOI農園から持ち運ぶのが難儀するので来年は鉢をすこし小さいものにしよう。)